これはワイルド!往年のバギーを彷彿とさせるアリエル「ノマド」がカッコ良すぎる!

今回は1902年に創業したというイギリスの老舗オートバイメーカー、アリエルが製作したオフロードカー「ノマド」について紹介しましょう。

アリエル「ノマド」

こちらの「ノマド」、2015年の1月にイギリスで開催された「オートスポーツ・インターナショナルショー」において初披露された車両です。
まさに、バギー然としたデザインのボディを構成するチューブラーフレームは、レーザー、CNCマシンで切断、切削加工を施され、コーティングにはリン酸塩皮膜処理及び、パウダーコート加工が施されています。

ダブルウィッシュボーン式サスペンション採用

サスペンションは、オフロード走行に対応するため、不等長ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。ビルシュタインと共同開発したというショックアブソーバーに加え、アイバッハ製のスプリングを搭載している。最低地上高は約30cm、アプローチアングル(前輪の接地点からフロントバンパー前端までの角度のこと)71度、デパーチャーアングル(後輪の接地点からリヤバンパー後端までの角度のこと)は82度となっています。

ホンダ製の2.4リッター4気筒 i-VTEC搭載

エンジンはホンダ製の2.4リッター4気筒 i-VTECをチューンナップし、最高出力235hp、最大トルク30.6kgm。6速トランスミッションに加え、油圧クラッチとリミテッド・スリップ・デフを装備しています。駆動方式はRRです。

車両重量は670kgで、0-100km/h加速3.4秒、最高速度は約201km/h。タイヤは15インチの235/75が標準ですが、オプションで18インチのタイヤまで選択可能となっています。

複合素材製ボディ・バネルで囲まれたオープン・コクピット

オープン・コクピットは、完全防水加工が施されたシートと、プログラム可能なシフトライト付き液晶ディスプレイのダッシュボードを装備しています。この液晶ディスプレイあたりが、旧いバギーとは一線を画していますね。

1台につき最後まで1人の技術者によって作られる

「ノマド」は1台につき最初の行程から1人の技術者によって製作されているとのことで、年間100台のペースで製造されるそうです。1台ずつユーザーの要望に添って作られるということもあり、同じ車両は1つとして存在しないとのことです。

イギリスでの発売価格は税抜きで2万7,500ポンド(約500万円)だそうです。上記された作り方をしているのなら、この金額も納得ですね。

それでは「ノマド」が実際に走行しているシーンをご覧下さい。

いかがだったでしょうか? かなり軽快に走っていることが伺えましたね。オンロードでもオフロードでも楽しめそうですよね。時にはこんなにも丁寧に作られ、なおかつ、ワイルドなクルマを操ってみたい気もしますよね。

参考 – Youtube : Ariel Nomad First US Drive – YouTube

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。