ボンドガールに似合う!? イタリアンブレンドのアストンマーチン新型コンバーチブル

アストンマーチンは、大人気スパイ映画『007』でもおなじみ、イギリスの高級車メーカー。映画では、主人公のジェームス・ボンドが毎回スペシャルな装備のアストンマーチンを駆り、ド派手なカーチェイスを見せてくれますよね。

そんなアストンマーチンに、イタリア風のデザインテイストを取り入れたらどうなるか? はい、ご覧の通り、アストンマーチンが元々持つ質実剛健さに、エレガントな雰囲気がバッチリ盛り込まれたクルマが出来上がりました!

米カリフォルニアのペブルビーチで開催されたクラシックカーの伝統的コンクール「コンコース・デレガンス」で発表された、「ヴァンキッシュ・ザガート・ヴォランテ(Vanquish Zagato Volante)」がそれです。

有名カロッツェリアとのコラボ

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このクルマは、イタリアの有名なカロッツェリア(クルマのボディのデザイン・製造を手掛ける職人さん)であるザガートとの、1960年代から続くパートナーシップにより生まれたもの。イギリスとイタリアのクルマ作りのプロ同士が、長年培ってきた友情の結晶とも言えるクルマなのです。

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ちなみに、このクルマは今年5月に発表された「ヴァンキッシュ・ザガート・クーペ」のコンバーチブル版。クーペ版を見た世界中のファンが、「オープンカーも作って〜!」と熱いエールを送ったことに応えて、今回リリースが決定したのだそうです。

600psのハイパフォーマンス

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エンジンは、アストンマーチン製の6.0リッターV型12気筒を搭載し、最高出力は600psを発揮! 0-60mph(約966.6km/h)を3.7秒で駆け抜ける実力を持ちます。

そんなアストンマーチンの高い動力性能に、前述の通りイタリアンなスタイルをプラス。アストンマーチンらしさを残しつつも、ラテン系美女を思わせるような流麗なボディラインがグッときます。人間でも、ハーフの人ってどこかエキセントリックですもんね。しかも、オープン。セレブ感は半端なし! 加えて、ボディ下部のフロントからリヤに続くカーボンファイバー製サイドシルなどにより、スポーティさも演出されています。

プレミア価格は必至!

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このクルマは、2017年に販売される予定ですが、生産されるのは限定99台のみ。お値段はまだ未発表ですが、かなりのプレミア価格になることは間違いないでしょう。

ともあれ、これだけエレガントなクルマなら、映画『007』の次回作にも出てきそうな予感です。ボンド・ガールあたりが乗ると、(筆者も含めた)男性ファンは大喜び間違いなしですね。

参考 – Aston Martin unveils a drop-top version of the Vanquish Zagato(ACQUIRE)

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。