限定モデルは40分で完売!「ダッジ・バイパー」が生産終了…

「ダッジ・バイパー」というクルマをご存知でしょうか。クライスラーのダッジブランドから販売されているスポーツカーのことです。1980年代後半にシボレー「コルベット」の対抗馬として企画され、「シェルビー・コブラ」を意識して開発され、8.4リットルV型10気筒OHVエンジンを搭載している、まさにマッスルカー然としたスタイリングのスポーツカーですね。

今回は、そんな「ダッジ・バイパー」が生産終了になるという、悲しいお話です…。

「ダッジ・バイパー」登場から25年の歴史に幕を下ろす

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA US)は、ダッジブランドからラインアップされているスポーツカー「ダッジバイパー」の生産を、2017年モデルとしてリリースされる限定車を最後に終了すると発表しました。大排気量のアメリカンスポーツカーとして有名な「ダッジ・バイパー」は、登場から25年の歴史に幕を下ろすことになります。

最終限定車として5種類が登場

FCAの発表によると、「ダッジ・バイパー」の生産終了に伴い、生産終了と25周年を記念した最終限定車が5種類用意されるとのことで、ラグナ・セカ・シングルラップレコードを記念した「1:28 Edition ACR(American Club Racer)」や、ホワイトボディにブルーストライプという象徴的なカラーを纏った「GTS-R Commemorative Edition ACR」など、それぞれがダッジ・バイパーの歴史に関連した仕様となっています。

・Dodge Viper 1:28 Edition ACR(28台限定)
・Dodge Viper GTS-R Commemorative Edition ACR(100台限定)
・Dodge Viper VooDoo II Edition(31台限定)
・Dodge Skakeskin Edition GTC(25台限定)
・Dodge Dealer Edition ACR(33台限定)

限定モデルは上記の5車種で、合計217台が販売。

最終限定車両は発表から40分で完売!

「ダッジ・バイパー」の2015年度の販売台数は676台と振るわなかったこともあり、2017年モデルを最後に生産終了となったわけですが、販売の受付が開始されてから40分後には「1:28 Edition ACR(28台限定)」は完売し、その他の車両も5日で完売しました。売り方が賢かったのか、まだまだ需要があったのかは、なかなか判断のつかないところですが、217台の「ダッジ・バイパー」は確かに5日で完売したということです。

アメリカンスポーツカーを体現したかのようなスポーツカー「ダッジ・バイパー」…また復活することを望むばかりです。

参考 –  Dodge Sold Out All Of Its Special Edition Vipers In Less Than 5 Days

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。