何これクラッシックカー!? いえいえ新車の「Effeffe Berlinetta」です

フェラーリかアルファロメオのクラッシックカー? と思った方、残念ながら不正解です。こちらの車両は、れっきとした現代に作られた新車になります。今回は、このビンテージカー風の「エッフェッフェ・ベルリネッタ(Effeffe Berlinetta)」について紹介しましょう。

Effeffe Berlinetta

こちらの「エッフェッフェ・ベルリネッタ」はフリジェリオ兄弟が彼らの夢をカタチにすべく、何年も掛けて製作した現代のクルマです。初めて公開されたのはクラシックカーの祭典として知られる「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」の会場でしたが、2016年4月14日にモナコで開催されたスーパーカーの展示会「Top Marques Monaco」にて公式デビューを飾りました。

温故知新の流線型ボディー

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60年代~70年代に作られたイタリアンスポーツカーといったデザインです。クラシックなアルファ ロメオのラインを継承しているようですね。生めかしいラインを実現しています。

ドライブトレインには、1971年に設計されたアルファ ロメオの4気筒ツインカム・エンジンをフロントミッドシップに搭載し、2.0Lエンジンには5速マニュアルとDCOE型ウェーバー製キャブレターを2基組み合わせ、最高出力180hp/6,500rpmを発生します。

ワイヤーホイールの内側にはディスクブレーキを搭載

シャシーは手作りのチューブラースペースフレームを採用しています。ビンテージカーの雰囲気を演出するスピンナーの付いたワイヤーホイールを装着していますが、ブレーキは前後ともにディスクブレーキを装備しています。

内装も凝った作り込み

インテリアも抜かりはありません。全てがカスタムメイドでオーナーの好みに合わせて仕立てるので、同じ仕様はひとつとして存在しません。シートにはイタリアの高級家具などで知られるマテオグラッシ社製のレザーが張られています。ステアリングホイールはナルディ社製のウッドリムになります。コクピット周りも男心をくすぐる作りになっていますね。

それでは動画でもお楽しみください。

いかがだったでしょう。ビンテージカー好きには堪らない一台ではなかったかと思います。ところで気になる価格ですが、24万8千ユーロ(約3,500万円)となっています。

なお、購入者は専用のサーキットでテスト走行をしながら、好みに合わせて細かい部分をファイン・チューニングし、アレンジしてくれるとのことです。高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、このクラスの性能を持つクルマとしては、安いのではないかと思います。何の不安もなく走れるクラッシクカー…一度はハンドルを握ってみたい一台ですね。

参考 – Youtube : Effeffe Berlinetta: the real italian luxury and sports carEffeffe Cars Company shares their vision of the classicsPetrolicious

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。