2040年には免許不要!? 全面ガラス張り&自動運転のコンセプトカー

こちらの未来的なクルマは、フランクフルトで開催されたInterior Motives Award 2015というコンペティションのためにデザインされた、2040年には実現しているだろうコンセプトカー「EMBARCE」。2040年には75%のクルマは完全自律運転になっているという設定。

自動運転機能は、現在各メーカーが研究開発をすすめているだけあって、あながち有り得ない話でもなさそうだ。

運転する楽しみから乗る楽しみへ

まず目がいくのはやはりボディー部分であろう。水滴のように見えているが、実は通気性のあるスマートガラス製となっている。事故の際に危険だと思ったのだが、その考えが古い! 交通ネットワークとリンクした完全自律運転のため事故は無いということが大前提の設計だ。

EMBRACE は前記の通り完全自律運転のため、運転する楽しみから乗る楽しみへとシフトしている。マイカーではなくタクシーのような感覚なのか、いまいち実感がわかないが、良い技術だと思う反面、クルマ好きにとっては少し寂しい進化とも言える。

スマートフロアを採用しているので、もはや巨大ウェアラブル端末に近いのか。

車内はソファーが設置され、プライベートな時間を過ごせるほか、仕事などもできてしまう。ただし全面ガラス張りのため、本当にプライベートなことは厳しいだろう。自粛。

このような未来の乗り物が完成した時、運転することが好きな方はどうなってしまうのだろうか。

本末転倒だが、「EMBARCEの車内で”バーチャル・ドライブ”」となるのだろうか。安全のためには仕方ないのかもしれないが、嬉しいような寂しいような、とても複雑な心境だ。

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参考 – tuvie

上中達也

上中達也

BMX、MX、スケボー、サーフィンなど横ノリ全般をこよなく愛する。クルマやバイクの新車情報や、オモシロ動画を逐一チェックする癖アリ。