当サイトでも何かと取り上げる機会の多いRed Bull。今回はRed Bullにおける「F1」の10年間の変化がよくわかる動画を公開したので紹介したい。
F1の歴史はレギュレーションの変化とともにある
そもそも、F1のデザインの変化は、毎年のように変更されるレギュレーションにある。動画を見れば似ているようなF1マシンが、実は結構な変更を遂げていることがわかると思う。
2006年
2006年、それまで3,000ccだったF1のエンジンが、2,400ccのV8エンジンへと規定が変更された。その背景には、F1の参加費があまりにも巨額になったため、経費削減という目的で行なわれたという。
2009年
2009年、前後ウイングの大型化とディフューザーによるダウンフォース発生量の安定化が図られることとなった。それまでの流線形の複雑な形状だったウイングが、真っ直ぐでシンプルな形状となった。順位変動によるレースの活性化が目的だったという。
2014年
2014年、V8エンジンから過給機付きV6エンジンへと規定が変更された。エコカー主流のトレンドに影響を受けたという。
それでは、これら様々なレギュレーションの変化によってF1がどのような進化を遂げたのか。動画をご覧頂こう。
参考 – Youtube : 360° cockpit view | Fighter Jet | Patrouille Suisse – YouTube
Writer:
K.Y