約40年間日本の倉庫に眠っていたフェラーリ「365GTB/4 デイト」は○○億円!?

フェラーリ「365GTB/4 デイトナ」というクルマをご存知でしょうか?

「デイトナ」は、1967年~1973年に1,300台のみ製造された車両で、その内、右ハンドル仕様が158台、スパイダー仕様が122台という極めて稀少なスーパーカーです。

今回は、そんな稀少な「デイトナ」についてのお話です。

フェラーリ「365GTB/4 デイトナ」

RMサザビーズオークションに出品されることとなったフェラーリ「365GTB/4 デイトナ」。

写真で見てもわかるように、何年もの間、倉庫で眠っていた感がたっぷりですよね。それもそのハズ、こちらの車両、何と約40年もの間、日本の納屋で眠っていた車両なんです。

しかも、稀少な「デイトナ」の中でも、公道走行用としては世界に1台しかないというアルミ製ボディを持つ、極めてスペシャルなデイトナなのだ。

アルミ製ボディのデイトナは他にも製造されていますが、それらは全てレース専用車両であり、公道走行用に造られたアルミ製ボディを持つ「デイトナ」は、この個体のみなというわけです。

当然、来歴もはっきりしています。フェラーリの創設者であったエンツォ・フェラーリ氏の親友であるルシアーノ・コンチ氏によって販売された車両で、日本に輸入されてから3人のオーナーを経て、約40年間納屋にて誰にも発見されないまま眠っていたとのことです。

年式は1969年6月となっています。シャシーナンバーは「12653」、特注のPlexiglasヘッドライトとパワーウィンドウが装備されています。

インテリアもご覧の通り、汚れてはいますが、痛みはあまり見受けられませんね。

写真には一通りの工具が揃っているツール・キットも写っており、ノックオフ・ホイールのナットを脱着する際に使用するハンマーも付いています。

RMサザビーズの専門家は、落札価格を140万~170万ユーロ(約1.8億円~2.2億円)になると見込んでいるそうです。

稀少な中でもさらに稀少な車両ですから、この金額も納得と言えば納得かもしれませんね。この「デイトナ」がどうしても欲しいという方は、オークションに参加することをオススメしましょう。

参考-hiconsumption
センカクダイバー

センカクダイバー

悲運の元パチンコ・パチスロライター。ベスパ歴27年、ミニクーパー歴2年のモッズ系猛禽類。旧車を好むクセに機械イジりや整備はサッパリというご都合主義者。