ベンツGクラスのコンセプトカー「G-Wagon LAPV 6.X」は対ゾンビ仕様!?

高級車で知られるメルセデス・ベンツのラインアップの中で、Gクラスと呼ばれるSUVは、かつてNATOに正式採用されていた

軍用車両の民生用アレンジであることは周知の事実。

今回紹介するGクラスのコンセプトモデルは、その軍用車両に原点回帰、いや、軍用車両時代よりもさらにハイグレードに進化した、対ゾンビ仕様の車両と言えよう。

レーダー、無線機などが装備されている

上記画像はメルセデスベンツGクラス(ゲレンデヴァーゲン)のLAPV(Light Armored Patrol Vehicle)、「G-Wagon LAPV 6.X」である。メルセデスベンツと、オーストラリアのマグナ・シュタイアー社とで共同開発されているというコンセプトモデルで、シャシーはメルセデスベンツ「G500 4×4」から流用されている。

爆風や弾丸を防ぐ装甲、レーダーなども装備されている点を見ても明らかなように、れっきとした軍用車両だ。最大8人までの乗車が可能で、戦場での偵察及び輸送任務などに従事することとなる。

あらゆる悪路をも走破できるパフォーマンスを秘めた装甲偵察車

運転中に調整できる可変リフト、フロントとリアのコイルオーバーのエアショックアブソーバーを搭載。地面の状態を検出し、最高のトラクションのために調整することができるタイヤ膨張システムなども採用。油圧ブレーキシステムと4換気ディスクブレーキと相まって、あらゆる悪路をも走破できるパフォーマンスを秘めている。

最大積載量は約1.3トンで、通信機器、電波妨害装置、コモンレール式ディーゼルエンジンなどが搭載されている。まさに最強のGクラスとは、この「G-Wagon LAPV 6.X」であろう。コンセプトモデルとのことなので、市販化されるのはまだ(もしくは市販化されない?)なのだろうが、市販化された暁には、あまりの重厚さ&物々しさに、街行く人の視線を独り占め間違い無しであろう。

それにしても、ベース車両のGクラスですら非常に高額なのに、この車両は一体おいくらなのだろうか…。

画像 –  LAPV 6.X(HiConsumption)

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。