ホンダの軽自動車「N600」にバイク「VFR800」のエンジンを積むとこうなる!

ホンダ「N360」というクルマをご存知でしょうか? それまで、スポーツカーや商用車を打ち出してきたホンダが、1967年3月から販売開始した同社初の本格的量産型乗用車のことです。エンジンは4ストローク強制空冷直列2気筒チェーン駆動SOHCで、排気量は354ccになります。”Nコロ”の愛称で親しまれた軽自動車で、当時としては最高レベルの動力性能を誇り、総生産台数は実に65万台にも達しました。

その「N360」欧州向け、アメリカ向けのモデルがホンダ「N600」です。今回はその「N600」に、ホンダ「VFR800」(バイク)のエンジンを搭載したマシンを紹介しましょう。

ホンダ「N600」

1972年製のホンダ「N600」をレストアし、1998年製のホンダ「VFR800インターセプター」のエンジンをスワップした車両がこちらになります。美しくレストアが施されていることが写真からも伝わることでしょう。

ホンダ「VFR800インターセプター」のエンジンを搭載

ボンネットの下にはスワップされたホンダ「VFR800インターセプター」のエンジンが搭載されています。エンジンカバー代わりにガソリンタンクまで積まれているのは愛嬌といったところでしょうか。このエンジンを搭載したことにより、時速約200kmを叩き出すとのことです。

内装もシンプルかつ美しく仕上げられている

内装はこんな感じです。シンプルながらも、キレイに再現されていますね。実に美しい雰囲気をかもし出しています。

レストア前はこんなにもボロかった

レストアされる前のボディと、エンジンを積んだ状態での画像です。完璧なフルレストア車両であることが伺えますね。それでは最後に、「N600」の走行シーンをご覧下さい。

いかがだったでしょうか?

軽快に走っている姿を見ると、非常に羨ましくなってきますよね。ちなみにこの車両、オークションに出品されていて、この記事を書いている段階では1万1,250ドル、日本円にして約122万円の値が付いていました。果たしていくらまで上がるのでしょうか?

ちなみに、当時、筆者の家にも”Nコロ”が一台あって、よく滑り台代わりに遊んでいた記憶が蘇ります。こんなに人気が出るのなら、廃車にしなければ良かったのに…と父に言いたい気分ですね。

参考 – Youtube : Hot August Nights 2015 autocross event N600 run 、 MOTORCYCLISTO

センカクダイバー

センカクダイバー

悲運の元パチンコ・パチスロライター。ベスパ歴27年、ミニクーパー歴2年のモッズ系猛禽類。旧車を好むクセに機械イジりや整備はサッパリというご都合主義者。