2019年に発売予定!EVコミューター「Honda Urban EV Concept」は過去の名車を彷彿させる!

ホンダのEVコミューターのコンセプトカーと言えば、当サイトでも過去にご紹介している通り……

自分で小遣いを稼ぐクルマ!ホンダが提案する未来のEVコミューター「NeuV」は庶民の味方なのだ!

「NeuV」を思い起こされる方が少なくないと思います。

世界初公開となるAI技術「感情エンジンHANA(Honda Automated Network Assistant)」を搭載、自動運転機能を備えている、とされていました。が、かなり遠くの未来を見ているように感じたのも事実でした。

ところが先日当サイトでもご紹介した通り、ホンダがフランクフルトモーターショーにて、新しいEVコミューターのコンセプトカーを発表しました!

「Honda Urban EV Concept」は市販車のベースとなる!

コチラが今回発表された「Honda Urban EV Concept」。新開発のEV専用プラットフォームを採用、将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すコンセプトモデルです。

しかも、このコンセプトカーが見逃せないのは、ホンダ自身が……

このモデルをベースにした量産EVを2019年に欧州にて発売します。

と明言しているのです!

ホンダのスモールカーらしいスクエアな2BOX!

ホンダによると、そのエクステリアは、

ホンダのスモールカーが作り上げてきた“キビキビした走りの楽しさ”と“愛着を感じる親しみやすさ”を、シンプルに、アイコニックに表現しました。

ローアンドワイドのシンプルで洗練されたたたずまいと、欧州仕様の「ジャズ(日本名フィット)」よりも全長が100mm短い、都市の移動に最適なコンパクトサイズとしています。

とのこと。

そう言われてみれば、ホンダを代表するスモールカーである「N360」や……

初代「シビック」に通じる、コロっとした可愛らしい2BOXスタイルと考えることが出来ます。

車両のフロント部分に充電状況やドライブへの助言、挨拶などを多言語で表示できるディスプレイを設置。木目調のフローティングコンソールを持つダッシュボードは、コンソール裏から左右ドアにまで伸びたスクリーンに囲まれ、両サイドのスクリーンはサイドミラーの機能として車両外部に取り付けられたカメラの映像を映し出します。

ダッシュボード上のスクリーンには航続可能距離を始めとした走行情報のほか、Honda Automated Network Assistantによるパーソナルコンシェルジュ機能により、ドライバーのライフスタイルや過去の行先、嗜好を学習して状況に応じた提案をするほか、ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して安全運転のサポートを行うなど、ドライバーとモビリティーの自然なコミュニケーションを実現しています。

インテリアは、リビングルームのような心地良い空間と大型ディスプレイの採用に加え、AI技術を用いたHonda Automated Network Assistantで“人とクルマとの新しい関係性”を提案しています。

ご覧の通りスリムなAピラーとワイドな前面ガラスにより、遮るものを最小限に抑え圧倒的な開放感を実現。フロントドアにはリアヒンジ式のコーチドアを採用しています。

さらにホンダは、今回のフランクフルトにて、効率的なエネルギーマネジメント実現する「Honda Power Manager Concept(パワーマネージャーコンセプト)」を同時に発表しました。コレは、モビリティーと暮らしをつなぐパワーコンディショナー。

コチラが、その「Honda Power Manager Concept」単体の画像。

それが何をするのかと申しますと、太陽光などの再生可能エネルギーや燃料電池車によって発電した電気と系統電力をやり取りして、家庭・EV向けに必要に応じた充放電を行います。ホンダは、フランス政府が主導するSMILE(SMart Ideas to Link Energies)プロジェクトに参加し、フランス西部で2020年までに展開される実証実験にPower Managerを提供する、とのことです。

残念ながら今のところスペック等の詳細は明らかにされていませんが、ホンダはEV単体のみならず、インフラ方面にも手を広げつつあるワケで、気合の入れようが伝わって来ます。

こんなイメージのEVコミューターが街を走る日が、2019年にやって来るのです。今から楽しみで仕方ありません!

参考-ホンダ
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。