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ジャガー・ランドローバーが東京モーターショー2015にてパフォーマンスSUV「F-PACE」など計8台展示

ジャガー・ランドローバーが東京モーターショー2015にてパフォーマンスSUV「F-PACE」など計8台展示

ジャガー・ランドローバーは、東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」(プレスデー:10月28日〜29日、一般公開日:10月30日〜11月8日)に、ジャガー初のパフォーマンスSUV「F-PACE」や、ランドローバー史上最も速くパワフルな「レンジローバー・スポーツSVR」を含む、最新モデル計8台を展示する。「F-PACE」と「レンジローバー・スポーツSVR」の2モデルは日本初公開となる。

なお、2015年10月28日(水)に実施されるプレスブリーフィングでは、最高経営責任者のラルフ・スペッツ博士が登壇し、ジャガー・ブランド誕生80周年、レンジローバー誕生45周年という記念すべき年に発表したジャガー・ランドローバーの最新モデルを紹介する予定だ。

 

ランドローバー出展モデル概要

ジャガー・ランドローバーが東京モーターショー2015にてパフォーマンスSUV「F-PACE」など計8台展示

1:レンジローバー・スポーツ SVR ※ジャパンプレミア

「レンジローバー・スポーツ SVR」は、ジャガー・ランドローバーが誇るスペシャル・ビークル・オペレーションズが設計・開発を手掛けたランドローバー史上、最も速くパワフルなハイパフォーマンスモデル。

最高出力550PS、最大トルク680Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載し、0-100km/h加速はわずか4.7秒、最高速度は260km/h(リミッター作動時)を発揮するほどのポテンシャルを秘めた車両だ。グロスブラック・メッシュ仕様の大型グリルをはじめ、21インチのアロイホイール、ホールド性の高いパフォーマンスシート、オールテレイン・プログレス・コントロール・システム、ハンズフリー・パワー・テールゲートなどを標準装備している。

 

2:レンジローバー・Autobiography Long Wheelbase

世界有数のラグジュアリーSUV「レンジローバー・Autobiography Long Wheelbase」は、後輪前方のボディシェルを延長し4人乗りとすることで、多機能かつ広々した後席空間を提供するハイグレードモデルだ。

5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載しレンジローバー伝統の優れた走破性能を備えながら、リアバンパーの下で足先を動かすだけでテールゲートを開くことができるハンズフリー・パワー・テールゲートといった利便性の高い機能も標準装備している。

 

3:レンジローバー・イヴォーク HSE Dynamic

ラグジュアリーコンパクトSUV「レンジローバー・イヴォーク」は世界で数々の賞を受賞し、定評のある先進的なデザインを進化させ、フロントパンバー、フロントグリル、ヘッドランプ、フォグランプ、リアランプ、テイルゲートスポイラーをよりダイナミックなデザインに仕上げ、ランドローバー初となるフルLEDのヘッドランプ、リアランプを採用している。

また、全く新しいシート・デザインを採用し、カラーバリエーションも充実させ、なお、デザイン面だけでなく、「レンジローバー」ブランドにふさわしい高い走行性能も受け継いでいる。

 

4:ディスカバリー・スポーツ HSE Luxury

プレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ HSE LUXURY」は、最高出力240PSを発生させる、直列4気筒ターボチャージド直噴ガソリン・エンジンと9速オートマチック・トランスミッションの組み合わせに、新型マルチリンク式アクスルや電動パワーアシスト・ステアリング、トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキングなどの最新技術が盛り込まれた、新たな「ディスカバリー」ファミリーとして登場。

デジタル・ステレオカメラを用いた自動緊急ブレーキや車線逸脱警告などのドライバー支援システムも装備しており、ドライバーにも優しいモデルだ。

 

ジャガー出展モデル概要

ジャガー・ランドローバーが東京モーターショー2015にてパフォーマンスSUV「F-PACE」など計8台展示

1:F-PACE ※ジャパンプレミア/参考出品

「F-PACE」は、フランクフルトモーターショー2013で発表した革新的なコンセプトカー「C-X17」をその約2年後に具現化し、フランクフルトモーターショー2015で実車世界初公開した、ジャガー初のパフォーマンスSUVだ。

力強く堅牢な軽量アルミニウム・ボディ構造が、敏捷性、洗練さ、効率性を実現し、スポーツカー由来のテクノロジーと力強いデザインを取り入れ、日常使いができる実用性を兼ね備えている。

また、新開発の高速かつ直感的な操作が可能な最新のインフォテインメント・システムなど、最新技術も採用している。

 

2:XF S

今年、フルモデルチェンジを果たした新型ダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」は、ボディの75%をアルミ製とし、軽量モノコック車体構造とすることで軽量化を実現している。また、ダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンションとインテグラルリンク式リア・サスペンションを組み合わせることで、ねじり剛性も向上している。

「XF」の上級スポーツモデルは、3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンを搭載した「XF S」として用意されている。

 

3:XE S

「XE」もボディの75%にアルミを使用し、モノコック車体構造を採用した後輪駆動の新型スポーツ・サルーン・モデル。

エキサイティングなデザイン、ラグジュアリーなインテリア、そして卓越した乗り心地とハンドリングを兼ね備えており、軽量であると同時に、強靭で高いレベルのねじり剛性と安全性を実現している。

「XE S」は、「Fタイプ」の卓越したパワーとパフォーマンスを継承する、3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンを搭載し、ジャガー独自の滑りやすい路面でもステアリング操作のみで一定速度で走行できるオールサーフェイス・プログレス・コントロールをはじめ、先進のドライバー支援システムを標準装備している。

 

4:Fタイプ Rクーペ AWD

「FタイプRクーペ AWD」は、パワフルで俊敏性に優れ、類まれなるダイナミクス性能を誇るオール・アルミニウム製ボディのピュア・スポーツカー「Fタイプ」の全輪駆動(AWD)モデルだ。

最高出力 550PSを誇るV8スーパーチャジド・ガソリン・エンジン、8速ATトランスミッション搭載モデルで、ジャガーが開発したセントラル・トランスファーボックス・クラッチとフロント・ディファレンシャルで構成されるコントロール・システム「インテリジェント・ドライブイン・ダイナミクス」を採用し、安定した運転を実現する電動パワーステアリングや、Meridian社製770Wサラウンドシステムを標準装備している。

 

出展モデル一覧

<ジャガー>

  • F-PACE ※ジャパンプレミア/参考出品
  • XF S
  • XE S
  • Fタイプ Rクーペ AWD

<ランドローバー>

  • レンジローバー・スポーツ SVR ※ジャパンプレミア
  • レンジローバー・Autobiography Long Wheelbase
  • レンジローバー・イヴォークHSE Dynamic
  • ディスカバリー・スポーツ HSE Luxury

 

参考 – ジャガー特設サイトランドローバー特設サイト

Writer: K.Y

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