ドバイの新興企業ジャナレリー社が発表した新型ロードスターのプロジェクト「ジャナレリー・デザイン-1」が諸々、気になったので紹介したい。
日産製の3.5リッターV型6気筒DOHC24バルブ・エンジンを搭載
パッと見、コブラを彷彿させるようなインパクトあふれるエクステリアデザインのロードスター「ジャナレリー・デザイン-1」。3.5リッター自然呼気V型6気筒DOHC24バルブ・エンジンを搭載しているが、このエンジンがなんと!日産製だというのだ。
同社のVQ型エンジンがベースと言われており、これをミドシップ・レイアウトに配置し、後輪駆動としている。最高出力304hp、最大トルク37.9kgm。動力性能は0-100km/h加速が4秒、最高速度220km/hになる見込みだとか。
車両重量は710kgとかなり軽く設定されている
フレームはスティール製チューブラーフレームとアルミニウム製パネルの組み合わせ。ボディ・パネルはファイバーグラス製とカーボンファイバー製から選択が可能だ。全長3,860mm × 全幅1,840mm × 全高1,080mmで、車両重量は710kg。
予定価格は約650万円
納車は2016年の夏頃を予定している。予定価格は日本円にして約650万円を予定しているとか。
この雰囲気あふれるロードスターの価格としては、かなり安価ではないだろうか。日本にも輸入されることを期待したいものである。
参考 – jannarellyautomotive
Writer:
K.Y