フルレストアされたランボルギーニ・LM002の価格は4,000万円オーバー!

ランボルギーニがトラクターなどを製作していたメーカーだったというのは有名な話ですが、SUVを製作していたというのは、あまり知られていないかもしれませんね。当サイトでは以前も、ランボルギーニ初のSUV「LM 002」についてご紹介していますが、今回はおさらいの意味を込めて「LM002」(愛称:ランボーランボ)を簡単に説明しつつ、32万5,000ドル(約3,288万円)という大金をかけてフルレストアされた車両を紹介してみましょう。

ランボルギーニ「LM002」とは?

ランボルギーニは新たなマーケット拡大の為に、クライスラー製V型8気筒エンジンを横置きにミッドシップに搭載した軍用高機動車を製作しました。このプロトタイプが「LM001チーター」と呼ばれる車両です。

そして、プロトタイプのエンジンをランボルギーニ製 V型12気筒エンジンに変更し、フロントに移動させて縦置きとしたクルマが「LM002」になります。ちなみに”ランボーランボ”という愛称は、このLM002がB級アクション映画によく登場したことから、映画『ランボー』シリーズに引っ掛けたネーミングとなります。

パワートレインには上記したように、ランボルギーニ製5.3リッターV型12気筒エンジンをフロント縦置きで搭載。副変速機付きトランスファーとZF製5速MTを備えたフルタイム4WDを採用しています。

タイヤはパンクしても走行が可能なピレリ製の専用品(325/65VR17)を装着しています。

乗車定員はキャビン内の独立シートに4人、ボディ後部はトランク、もしくはエクストラで2人が乗れる荷台となっています。

インテリアは高級車そのもの

さすがはランボルギーニ製だけあり、シートやトリム部分には本革をふんだんに使用され、厚みのあるカーペットまで装備されています。まさに、元祖プレミアムSUVといった存在です。

約3,288万円かけてフルレストアされた車両

LM002は1986年に生産が開始され、1993年に生産終了するまでに301台が作られたと言われています。今回ご紹介した車両は1990年製で、32万5,000ドル(約3,288万円)という大金かけてアメリカでレストアされたとのことです。

ランボルギーニのラインアップの中でも、かなりレアな一台ということで、現在おおよそ44万ドル(約4,450万円)で販売されているとのことです。

レストアだけでなく、アップグレードも施され、Bluetooth接続も可能になったこちらのLM002。約4,450万円という金額が、妥当かどうかは、購入者の価値観に委ねられますが、ランボルギーニ製のレアな高級SUVと思えば、お得感がないこともないですね。実際、オフロード車としても、かなり優秀な性能を誇るということです。(諸説ありますが…)

この高額車両で、オフロードをラフにクルーズするなんて、最高にカッコいいですね!

参考 –  HiConsumption

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。