ランドローバーといえばイギリスで生まれ、1994年から2000年まではBMW傘下に、その後フォード社へ売却された後、2008年からはインドのタタモーターズ傘下となった自動車メーカー。
そんなランドローバーの公式YouTubeチャンネルより、スマホを使った最先端技術の情報が舞い込んでまいりましたので、ご紹介いたします。
スマホでラジコンのように操作!?
例えば、駐車場で運転席のドアが開けられないくらい、キツキツだった場合も、ランドローバーの最新技術を用いれば大丈夫!
スマホアプリをサッと立ち上げて、愛車とリンクさせるだけで、無人状態でエンジンがかかり、操作ができてしまうのです。
クルマの外から操作しているため、前後左右の障害物や車の周りを実際にドライバーが目視でチェックしながら動かす事ができるので、より安全というわけです。
これなら駐車が苦手な方にも良いかもしれませんね。
スマホで愛車をバックさせたので、無理せずにすんなり乗車することができました。
ちなみに最大でも時速約6kmしか出ないので無人暴走自動車と化すこともありません! たしかに、無人で時速60kmくらいでてしまったら、ちょっとした兵器にもなりかねないですからね。
さらに動画後半は自動Uターン機能の紹介です
動画の後半には、自動Uターンをしてくれる機能を紹介しています。
こちらの自動Uターン機能は、もうタブレット端末操作一つで自動Uターン機能が発動します。
タブレットの画面をタップしたら、ドライバーはハンドルから手を放してしまいました。
それでもハンドルは勝手に動き、クルマはUターンをしています。
前後左右に障害物がある場合も、ぶつからないようにしっかりと感知して操作してくれています。
Uターン後しっかりと車線内にピタッと収めた状態で停まります。
それでは早速、最新のテクノロジーを開発するランドローバーの動画をご覧ください。
https://youtu.be/QjJ2wKCMq5w?t=17s
いかがだったでしょうか。
こういった最先端の安全性や操作性向上に関するテクノロジーは、各メーカーがこぞって開発を進めていますが、衝突防止レーダーや、パーキングアシスト、自動運転などの技術に加え、このスマホで無人操作システムも導入されたら、いよいよクルマが全自動で動き出す日も近いかもしれませんね!
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参考 – Youtube : Land Rover Autonomous Car Technology