バイク気分で375馬力が味わえる!? リバーストライク風のスポーツカー「Wazuma GT」

前から見ると小型のスポーツカー、後から見ると前2輪&後1輪のリバーストライクに一瞬見えるけど…よく見ると、後輪同士が超接近していますがちゃんと2輪付いてます。

ちょっと不思議なデザインですが、とても個性的なスポーツカーの登場です。目の錯覚を狙ったわけでもないでしょうが、ちょっと面白そうな乗り物なので紹介しますね。

ジャガー製V8搭載

フランスのLAZARETH(ラザレス)社が開発した「Wazuma GT(ワズマ・ジーティ)」は、ちゃんとした4輪車です。開発した会社はもともとバイクビルダーなので、「バイクの爽快感を感じられるスーパーカー」といったコンセプトでこのクルマを作ったようです。なので、後輪があんな感じなんですね。

2人乗りの超コンパクトなボディは、全長3,865×全幅1,820×全高1,070mm。カーボン製シャーシなどの採用で、車重はわずか995kgとむっちゃ軽量です。

でもって、搭載するエンジンはジャガー製の4Lスーパーチャージャー付きV型8気筒。最大出力は375馬力を発揮、軽量な車体との組み合わせで優れた動力性能を発揮します。500馬力オーバーでも車重が1トン近くあるスポーツカーなどとバトルをしても、きっとブッチギリですね。フル加速時は、かなりのGが体感できることが想像できます。

レースで実績あるパーツを装備

装着する20インチの大径ホイールは、F1などのレーシングカーにもパーツ供給をするイタリアの名門メーカーOZ社製ボッティチェッリ-3。タイヤはミシュランのハイグリップモデル、パイロットスーパースポーツをセットしています。

サスペンションには、Moto GPなどで高い実績を誇るオーリンズ社のフルアジャスタブルタイプを装着。ブレーキも同じく、バイクで人気のブレンボ製。とまぁ、こんな感じでクルマとバイクそれぞれで信頼性が高いパーツが豊富に使われているのです。

ドライバー席とパッセンジャー席が独立したコクピットやガルウイングタイプのドアなども個性的でスポーティな演出ですね。

走行シーンの動画もありますので、あわせてご覧ください!

参考 – LAZARETH Wazuma GT
平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。