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ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

レクサスのフラッグシップ・セダン「LS500h」が11年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたことは当サイトでご紹介しましたが……

 

11年ぶりにフルモデルチェンジ!LEXUSがフラッグシップセダン「LS」の新型をリリース!

そのハイブリッド・バージョンである「LS500h」も発表されました!

 

Lexus LS500h

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

コチラが、その「LS500h」。ベースモデル「LS500」と同じく、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや数々の先進技術により、LEXUSの象徴として大きな変革を果たしています。

 

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

2017年のデトロイトモーターショーでは、「LS500」が「アイズ・オン・デザイン・アワード」(デトロイトモーターショー出展車両の中からデザイン性に優れたものに授与する賞)のベスト・インテリア賞を受賞しています。

 

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

本モデルでも「LS500」同様、新開発GA-Lプラットフォームが、これまでの4ドアセダンとは一線を画すデザインやLEXUS独自の「すっきりと奥深い」走りを実現しています。

 

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

さらに、V型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを採用。

 

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

ドライバーの操作や車両のGから走行状態を判断し、変速を制御することによって、ハイブリッドが持つモーター駆動による応答性の良さを最大限に活用し、ダイナミックなドライビングテイストを実現しています。

 

V型6気筒3.5Lマルチステージハイブリッドシステムを採用

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

メカ好き、クルマ好きの方が気になるのは、パワートレインで間違いないでしょう。エンジン本体は、V型6気筒、総排気量3.5L。最高出力220KW、最大トルク350N・mを発生。ハイブリッドシステムとしては、264KWとなります。

「LS500h」が採用したマルチステージハイブリッドシステムでは、2つのモーターを使用したLEXUSのハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能。

 

エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大し、低速から力強い駆動力を生み出しパワフルな走りを実現。加えて、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立しています。

 

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

フラッグシップ・モデルに必須とも言える電子制御系もテンコ盛りです。

VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)は、VGRS(Variable Gear Ratio Steering)、EPS、DRS(Dynamic Rear Steering)を統合制御するレクサスダイナミックハンドリングシステム(LDH)に、アクティブスタビライザーやAVS(Adaptive Variable Suspension system)を協調制御させることで、車両のロールや上下運動の制御を可能としています。

 

これによりフラットな車両姿勢と質感の高い乗り心地を実現。あらゆるシーンで優れたステアリングレスポンスと安心感を提供します。

こういった所はフラッグシップ・モデルならでは、といった感じです。

 

日本の匠の技を見どころとした、繊細で個性的なインテリア

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

ハイブリッドシステムと電子制御系満載による素晴らしい走りだけでなく、フラッグシップ・モデルには高級感も求められるワケですが、それも最早レクサスのお手の物といった感じ。

 

例えば前席は、上部を水平基調のインストルメントパネル・ドアトリムで広がり感ある構成とし、下部は厚みのあるソフトなコンソール・アームレストにより、心地よい安心感を創出。上下で異なる空間構成とすることで、広がり感と安心感を両立した空間を実現しています。

 

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

運転席にはドライバーの体格を問わず高いホールド性を確保しながら、長時間座っていても快適であることを目指し、骨盤、大腿部、背中から肩、脇にかけて最適なサポート位置をきめ細かく設定できるシートとしています。さらに、エアブラダ(空気袋)により背中から大腿部にかけて押圧するリフレッシュ機能も付与しています。

 

ハイブリッドのレクサス「LS500h」は日本の匠が手掛ける内装が上質極まりない!

折り紙にヒントを得て、匠の手作業でL字形の独特なプリーツ上の折り目をつけたドアトリムや、切子細工をモチーフに、強化ガラスに加工を施すことで、繊細な造形を実現したドアトリムオーナメントなどにより、日本の伝統技術と最新の生産技術が融合した独創的な空間を生み出しています。

 

ちなみに後席は、人を包み込む連続性のある空間を目指し、ドアトリムやシートバックがシームレスにつながる構成。また、シートにはタッチパネルでヒーターやリフレッシュ機能を設定できるオットマン付きパワーシートを採用し、クラストップレベルのレッグスペースによる開放感と合わせ、くつろぎの空間を提供しています。

 

リリースが待たれます!

新開発GA-Lプラットフォームにより実現した流麗なクーペシルエットを採用したハイブリッド・バージョンの「LS500h」でも、ベースモデル「LS500」に採用された最先端の予防安全パッケージによる安全運転支援が搭載されています。

今のところ発売予定や価格は明かされていませんが、楽しみにしている裕福な方も少なくないことでしょう。楽しみなモデルですね!

 

Lexus LS500hのスペック

  • 全長×全幅×全高:5,235×1,900×1,450mm
  • ホイールベース:3,125mm
  • タイヤ&ホイール:19または20インチ
  • 総排気量:3,456cc
  • 最高出力(エンジン):220kW
  • 最高出力(システム):264kW
  • 最大トルク(エンジン):350N・m

 

参考-トヨタ
Writer: Reggy

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