昨年(2015年)3月、ジュネーブモーターショーにて発表されたマクラーレン「675LT」。
マクラーレンの高性能仕様モデルとして話題を呼んだ同車は500台限定で発売され、すでに完売しているが、そのオープンカー仕様となる「675LTスパイダー」が新たに発表されたので紹介しよう。
ユーザーの需要に応え「675LT」のオープン仕様をリリース
今回新たに発表された「675LTスパイダー」は、ユーザーからの需要が高かったことを受けてリリースされ、クーペモデルの「675LT」と同じく500台のみの限定生産が発表されている。
基本的な仕様は「675LT」とほぼ同じだが、電動ルーフを搭載しているため、重量は40キロ程度増加している。3.8LのV8ツインターボエンジンを搭載。最高出力は675PS、0-100km/hでは2.9秒、最高速度は326km/hとなっている。
2016年の夏より販売開始
気になるお値段のほうだが、日本円で5,311万円程度となっており、2016年の夏よりデリバリーが開始される。「675LT」は発売から僅か2ヶ月程度で完売しているが、果たして「675LTスパイダー」はどうなるのか?
結果が出るのは夏以降になるが、恐らくは同じように完売となること必至である。気になる方はチェックしてみるといいだろう。
参考 – マクラーレン、Youtube : The McLaren 675LT Spider
Writer:
K.Y