ナイトライダーみたい!電話でクルマを動かせる時代がついに到来!?

離れた場所からクルマに指示を出し、声だけで操作をする…そんなドラマ『ナイトライダー』のような近未来的な時代が本当に訪れたので紹介したい。

スマートウォッチ「Microsoft Band 2」を通じてクルマとつながる

今回、この近未来的なシステムを可能としたのは、昨年末にMicrosoftから発売されたスマートウォッチ「Microsoft Band 2」だ。いわゆる一般的なスマートウォッチに求められる機能はもちろんあるが、どちらかと言えば心拍数、歩数、カロリー消費量、睡眠品質、GPSによる走破ルートのマップ作成、紫外線モニター機能、気圧計、最大酸素摂取量の測定といった、フィットネスやアクティビティにまつわる機能に比重を置いた端末なのだ。それが一体何故?

ボルボとMicrosoftのコラボによって可能となった

フィットネス機能寄りの「Microsoft Band 2」を用いて、クルマの遠隔操作が可能となった経緯は、ボルボとMicrosoftとのコラボによっ誕生した。同社のアプリ「Volvo on Call」をMicrosoft Band 2で使うことでクルマとの交信が可能となるのだ。

ちなみに現段階で指示が出せるのは、車輛の位置特定、メーター・パネルの表示、走行記録、ビークルインフォメーション、盗難通報、ドアのリモートロック、リモートヒータースタート、リモートエンジンスタートといった内容となる。残念なことに「会社にいるから迎えに来い」といった指示は、現段階ではできないようだ。

今春からサービスを本格的に開始する

このサービスは2016年春頃からVolvo on Callを使用しているユーザに向けて、「Microsoft Band 2」の案内を始める予定だ。この「Microsoft Band 2」だが、アメリカではすで発売されており、日本での発売は未定となっている。ネット通販などで並行輸入品が5万円代後半で手に入るという。Volvo on Callユーザーならば、この機能を活かさない手はないだろう。

それでは、動画をご覧いただこう。

いかがだったろうか?

まさにドラマ『ナイトライダー』を地で行くようなテクノロジーを感じられたのではないだろうか。ドラマをそのまま再現はできないにしろ、自動運転技術が一般に広がれば、できるようになるのも時間の問題だろう。人が考えたことはいずれ実現するというのは本当かもしれない。

参考 –マイクロソフト、Youtube : The Future Is Now – Volvo Cars and Microsoft enable people to talk to their cars – YouTube

画像 – Flickr : Intensivtäteraggressor

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。