ジョン・クーパー・ワークスが「MINI」をカスタムするとGPコンセプトカーになる!

「ミニクーパー」と言えば、人々は街に優しいコンパクトカーを連想させることでしょう。ローバーからBMWに移った今となっても、そういった印象は拭えそうにもありません。実際、ミニは小さくてかわいらしいクルマの代表例の一つです。

しかし、「ミニクーパー」は60年代、モンテカルロラリー3連覇という栄光に輝いたれっきとしたラリーカーでもあるのです。大半の人々は、そういった側面を忘れて……かわいらしいコンパクトカーとしてしか見ていません。そこでミニはジョン・クーパーワークス(ジョン・クーパーの息子、マイケルが始めた新しいチューニング・ブランド)の助けを借りて、現行の「ミニクーパー」をカスタムし、GPコンセプトカーへと作り変えました。

このスパルタンな姿を見れば、モンテカルロラリー三連覇という栄光を浴びたレースカーだったということもわかって貰えるのではないでしょうか。

「MINI」ジョン・クーパー・ワークスGPコンセプトカー

こちらが大幅な改装を受けた「MINI」ジョン・クーパー・ワークスGPコンセプトカーになります。エアロパーツで武装されていますが、フロントからではわかり難いかもしれませんね。

うって変わってリアから見ればレーシーな雰囲気を醸し出していることが一目瞭然ですね。リアのスポイラーがヤケに戦闘的です。

ハニカムグリル、フードスクープ、大型エアインテーク、19インチレーストラックホイール、カーボンファイバースカート、ビーフカスタムフードスポイラーなど、一部のスキもなく武装された姿に、もはやかわいらしい「MINI」の面影はありません。

ラリーカーではなく、GPカーとしてカスタムされた「MINI」。車両の基本仕様に関する情報は開示されていませんが、その姿がハッタリとは思えません。

ハニカムグリルと19インチレーストラックホイールが、スパルタンな雰囲気を醸し出しています。

リアのエアインテークが、これまたレーシーですね。これは期待してもいいかもしれません。

コクピット内部を覗いてみれば、5点ハーネスバケットシート、パドルシフター、デジタルHUDを備え、すっきりとしたスタイルでまとめられています。

ロールケージに囲まれたコクピットが、この「MINI」がれっきとしたレースカーであることを存分にアピールしています。

ハンドル周りもレーシーにまとめられています。これでかわいらしいだけのクルマとは完全に一線を画していることが一目瞭然です。

それでは動画のほうでもご覧下さい。

いかがだったでしょう。BMWに移ったとはいえ、「MINI」はやっぱりスパルタンなスタイルも受け入れることができる、懐の深いクルマですね。

今後、BMWからこの「MINI」の情報が開示されたら、続報を載せたいと思います。

参考-iConsumption、Youtube : he MINI John Cooper Works GP Concept
センカクダイバー

センカクダイバー

悲運の元パチンコ・パチスロライター。ベスパ歴27年、ミニクーパー歴2年のモッズ系猛禽類。旧車を好むクセに機械イジりや整備はサッパリというご都合主義者。