東京モーターショー関連記事が各メディアを賑わしていますね!当サイトでも……
スズキとスバルの出展概要をご紹介しています!
両社ともにワールドプレミアとなるコンセプトカーを投入予定であることが判明。力の入った展示となりますね。
東京モーターショー関連記事の第3弾として今回ご紹介するのは三菱!日産と資本業務提携の基本合意を発表してから初めて迎える東京モーターショーで、どんなクルマを見せてくれるのでしょうか?
「e-EVOLUTION」がワールドプレミア!
そんな期待に違わぬコンセプトカーを三菱が展示すると発表しました!それが「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」。
三菱の”EVOLUTION”と聞けば、クルマ好きの誰しもがランエボを思い浮かべるでしょう。が、今回の”EVOLUTION”は、三菱独自のEVの進化形という意味が込められているそうです。
「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」は、三菱が得意とするEV技術や四輪制御技術に代表されるSUVのノウハウに加えて、新たにAI技術を搭載。クロスオーバーSUVタイプのハイパフォーマンスEVです。
三菱は既に「i-MiEV」を市販しており、EVのテクノロジーでは決して他社に引けを取りません。
前回は「MITSUBISHI eX Concept」を展示していた!
また、三菱は2015年の東京モーターショーでは……
次世代EVシステムを採用したコンパクトSUVのコンセプトカー「MITSUBISHI eX Concept」を展示していましたね!
同車が搭載する次世代EVシステムは大容量・高性能バッテリーと小型・高出力モーターなどで構成され、システム自体の軽量・高効率化はもちろん、車体側でも軽量化を推進し、航続距離400kmを実現する、とされていました。
駆動用バッテリーを車両下部にレイアウトすることで低重心化を図り、ツインモーター4WD及び車両運動統合制御システム「S-AWC」により、意のままの操縦性と卓越した安定性を発揮。
一歩先へ踏み出せる、次世代コンパクトSUVでした。残念ながら、その後に日産との資本業務提携があった影響からか、本車両の続報はついぞ聞かれませんでした。
が、今回発表された「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」では、新たに”EVOLUTION”という名称を採用していること、そしてコンパクトSUVからクロスオーバーSUVとターゲットを変えていることから、三菱の本気度が透けて見えます。
三菱は、東京モーターショー2017のスペシャルサイトを解説しており、今後も事前情報をアップしてくれます。
ご興味を持たれた方は是非ご覧くださいね!