当サイトでも、日産スカイラインが発売開始から60周年を迎えていることはお伝えしましたね!
もちろん日産も積極的にこの偉大な事実をPRしているのですが……
スカイライン歴代モデル懸賞幕は全14種
なんとも面白いことに、日産が両国国技館で行われている大相撲五月場所へ「スカイライン歴代モデル懸賞幕」を掲出すると発表したのです!大相撲への懸賞幕掲出は、日産として初の試みだそうです。
「スカイライン歴代モデル懸賞幕」は、「大相撲五月場所」(5月14日〜5月28日)の期間中、先場所で劇的な逆転優勝を飾った横綱・稀勢の里関や、新入幕ながら先場所を見事勝ち越した宇良関の取組みなどで掲出される予定です。
今回「スカイライン60周年」を記念し制作した懸賞幕は全14枚。上に掲載した「スカイライン」が描かれていない懸賞幕は表紙のような存在でしょうかね。
それ以外の「スカイライン」のモデルが入った13枚は、日本を代表する浮世絵画家、葛飾北斎が描いた「冨嶽三十六景」をモチーフとしています。
あまりに秀逸な出来栄えですので、全部掲載しちゃいますよ~。
名画家”葛飾北斎”が描いた日本の最高峰「富士山」と、常に時代の先端を駆け抜けてきた「スカイライン」の60周年という歴史の節目を重ねあわせたこの懸賞幕は、「スカイライン」自体も浮世絵で描いており、その1枚1枚の歴代車それぞれが、日本を代表するモデルに相応しい存在感を表現しています。
「冨嶽三十六景」の13の背景と共演する歴代「スカイライン」13モデルの絵柄は、これまでに数々の作品を世に打ち出している浮世絵イラストレーター大管雅晴さんの手により、丹精込めて制作されました。
公式リリースには、
日産自動車は、当社の歴史を語る上で欠かせない名車「スカイライン」の「大相撲懸賞幕」を、大相撲観戦を楽しまれる多くのお客さまにご覧頂きたいと考えています。
と記載されいています。
真面目に書かれていると笑ってしまいますが、懸賞幕自体は本当に素敵です!
いかがでしたでしょうか?さすが60周年記念ということで、日産も様々な趣向を凝らして楽しませてくれますね!
スカイライン好きの方は、この懸賞幕を見られるチャンスは数日ですから、ぜひ両国国技館に足を運んでみてください!