小粋で洗練されたデザインで人気の「レンジローバー・イヴォーグ」に、コンバーチブルが登場! 流麗なボディラインはそのままに、ラグジュアリーな雰囲気をアップさせたフォルムが超注目だ。
そのスタイルは…意外にカッコイイ!
「ラグジュアリー・コンパクトSUVのコンバーチブル・モデルとしては世界初」となるこのモデル。SUVのコンバーチブル自体は、北米などで販売されているニッサン「ムラーノ クロスカブリオレ」などがあるが、コンパクトSUVクラスでは確かに初だろう。
コンバーチブルというと、どうしてもクーペボディ・ベースを想像してしまうが、単に「屋根を切っただけ」の取って付けた感もないし、全体的なまとまり感は見事。「イヴォーグ」開発当初からオープンボディも存在したのでは? と勘ぐってしまうほどのマッチングぶりだ。
自動開閉式ソフトトップには、軽量なファブリックルーフ(つまり布製)を採用。時速30マイル(約48km/h)までの速度なら、走行中でも18秒で開き、21秒で閉めることが可能だ。
しかも、ラゲッジスペースはコンバーチブルとしては大きめの容量251L。格納式ルーフを採用しながらも、十分な実用性を確保している。
用意されるグレードは「SE Dynamic」と「HSE Dynamic」の2タイプ。また、パワーユニットには、高効率なSi4ガソリン・エンジンとINGENIUMディーゼル・エンジンがラインアップされる予定だ。
発売は、ヨーロッパで2016年春予定
日本での導入時期はまだ未定だが、まず間違い無く国内販売もあるだろう。表参道あたりを走っても似合うし、走破性もいいからアウトドアでも文句なし。はやく実車が見たい!
https://www.youtube.com/watch?v=VgfzboeYNKg&feature=youtu.be
参考 – Youtube : Range Rover Evoque Convertible: Revealing Land Rover’s New Luxury Compact SUV、LAND ROVER