ランドローバー新型高級SUV「レンジローバー・センチネル」は弾丸や爆薬も耐える装甲車

大型SUVをメインにリリースする、イギリスのカーメーカー「LAND ROVER(ランドローバー)」が、新型の高級SUV「レンジローバー・センチネル(RENGE ROVER SENTINEL)」を発表。

なんとこの新型車は、軍用ライフルの弾丸や爆弾にも耐えうる装甲仕様なのだ。

7.62ミリ弾丸も跳ね返す

Range-Rover-Sentinel-4

センチネルのボディは、6ピースの高張力鋼製パッセンジャーセルや多層式ティンテッドガラスなどを採用。
これらにより、軍用ライフルなどで使われる7.62ミリの弾丸が当たったり、15kgのTNT(トリニトロトルエン)爆弾が爆発しても、ビクともしない高い防弾性や防御性能を誇る。

Range-Rover-Sentinel-2

ベースになっているのは、ランドローバーのトップモデル「レンジローバー・オートバイオグラフィー」。ただし、エンジンは、オートバオグラフィーが搭載するスーパーチャージャー付き5.0リッターV8ではなく、3.0リッターのスーパーチャージドV6だ。

車輪のスピンを感知してコンピュータ制御するダイナミック・スタビリティ・コントロールなど、最新テクノロジーを用いた装備も採用。ボンネットとフロア下には火災抑制システムなども装備している。

Range-Rover-Sentinel-7

インテリアは、装甲車とは思えないほどラグジュアリー。ブラックレザーのシートは、座り心地も満点だ。

Range-Rover-Sentinel-5
価格は、欧州で40万ユーロ、北米で44万6,800ドル。日本円で約5,400万円という、日本の一軒家並みプライスだ。

買えるのは、政府のVIPやアラブの石油王といったところだろうか。しかし、どんな乗り心地なのか、一度くらい後部シートに座ってみたいものだ。

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。