【東京モーターショー2017】4輪編:スズキは”未来のジムニー”と”軽トラ”に注目!

2輪の方は特にサプライズもなく、ややガッカリで終わってしまった東京モーターショーのスズキブース。

【東京モーターショー2017】ネオレトロな「SV650X」だけじゃない!スズキブースに燃料電池バイクが展示されていた!

完成度こそ高かったものの、過去に発表したコンセプトモデルの焼き直し的な「SV650X」が数少ない見所という有様でした。ところが……

未来の「ジムニー」や隠し玉も!東京モーターショーはスズキブースに注目!

事前記事でご紹介しました通り、4輪の方はスズキらしさ全開!大満足の展示内容になっていましたので、早速ご紹介しちゃいましょう!

「e-SURVIVOR」はスズキらしさ全開のEVコンパクトSUV!

コチラが今回世界初公開された「e-SURVIVOR」!スズキの伝統である4WD車の流れを汲んだ未来のコンパクトSUV・EVです。

どんな道でも走れる高い走破性に、EVが持つ高トルクの力強さやモーターの加速感を掛け合わせたことで、新時代の「操る悦び」をつくり出すことに成功。もちろん今後の主流となる自動運転化にも対応し、より便利で快適なドライブを楽しむことも可能とされています。

それより何より、この丸目の愛嬌溢れるスズキ的なファニーフェイスに笑顔がこぼれてしまう方も少なくないことでしょう!

スズキは一言たりとも言っていませんが、筆者は1970年にリリースされた初代「ジムニー」を思い出してしまいました!

歴代「ジムニー」によりスズキ・コンパクトSUVの代名詞となっているラダーフレームに、各ホイールにモーターを搭載したインホイールモーターによる4WD化を実現しています。当然のことながら4輪独立制御。

これは、トルクフルというEVの魅力を4WDで引き出すのに、最適な手法と言えましょう。

4輪独立制御の4WDですので、例えば左右のタイヤを逆回転させることで、その場で回転することも可能な”定置旋回モード”を搭載しています。

冒頭で自動運転も可能と記しましたが、どちらのモード中であるかは、ホイール等の色(青と緑)で識別できます。

球体状のディスプレイには、車両の状態や変化する路面状況が表示されます。

ここまで無理して未来感を出すことないですが、微笑ましいですね!

このドアパネルにも面白い仕掛けがあります。舗装路上では自動運転される前提なのですが、その際は透明度が下がることでプライバシーが確保されます。

一方、手動で運転するオフロードでは透明になり、開放感を高めます。

ということで、残念ながら「e-SURVIVOR」は次期「ジムニー」でないことは明白ですが、スズキの未来が楽しみになる素敵なコンセプトカーでした!

「キャリイ軽トラいちコンセプト」も可愛い!

続いてご紹介するのは「キャリイ軽トラいちコンセプト」!

「キャリイ」をベースに、キャビンを広く、使い勝手を向上させた参考出品車で、主なターゲットを女性に設定。軽トラックで今流行りの”軽トラ市”に出店することを想定したコンセプトモデルです。

こうした細部の仕上げはDIY派の参考にして頂きたく、掲載しておきます!

4輪は充実しまくりのスズキワールド!

いかがでしたでしょうか?「e-SURVIVOR」と「キャリイ軽トラいちコンセプト」をご紹介してみました。

事前情報として掲載しました通り、実はココでは掲載していませんが、他にも面白いクルマが多数展示されており、4輪のスズキブースは充実しまくっていました。お好きな方は是非、会場にて実車を確認してくださいね!

参考-スズキ
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。