海外旅行の良し悪しは航空会社で決まる!

日本はその四方を海に囲まれた島国。外国に行くには海を使うか空を使うしかない。最近、豪華客船に代表されるように船の旅もそこそこ有名になってきたがやはり海外に行くのに利用されるのは空がほとんど。

そこで、ふと思ったのが「国際線を利用するときは航空会社をどういう基準で選んでいるんだろう」という疑問。旅行会社のパッケージツアーでも複数の航空会社が飛んでいる場合は飛行機を選べる旅行もあり、まして飛行機のチケットだけを購入する場合はやはり迷ってしまう場合が多いはず。特に最近はLCCと言われる格安運賃の航空会社も増えているからなおさらのはず。

台湾や韓国、中国そしてグアムなどはフライト時間が3時間ほどだからそうでもないが、5時間や6時間もしくはそれ以上のフライト時間がかかる旅では飛行機が旅の重要な一部となるのは確かなこと。いろんな航空会社がファーストやビジネスクラスの映像をCMで流しているが航空会社を支えているのはエコノミークラスのお客と言っても過言ではないはずだ。だからエコノミークラスを重要視している航空会社は総合的にも好評化されているのが現実である。

航空会社の選び方

自国の航空会社? それとも訪問する国の航空会社? いやいややっぱりLCC?

安全面、料金、機内サービス、どれも大事な要素。それぞれ一長一短あると思うけどアジアの航空会社は世界でも一流だと思う。旅客機は当然アメリカやヨーロッパのほうがその歴史は長いけど、「お客様に対するサービス」や「思いやり」が大好きな日本人はそこを裏切らない会社を好むはず。その点では日本を代表する二社の航空会社はすごい。機内での過ごし方はやはり客室乗務員の対応で大きく変わるがすごく真面目でテキパキと仕事をこなす。笑顔もいい。実際は無理しているかも知れないが決してそう見えないし、気遣いもある。また、機内食も充実している。ただ英語力はもう少しあったほうがいいようだ。唯一の問題は料金ではないだろうか。

ほかにも韓国やタイ、マレーシアの航空会社もすごくいい。やはり機内での客室乗務員のサービスや態度は日本の航空会社並みで英語力は日本より上だけど機内食は日本の二社がやはり充実しているようだ。食事はとても大事で多くの人が機内食の話題をするし気にしている。それだけ「機内食」は多くのお客からすると重要な部分でもあるのは間違いないだろう。機内食だけで航空会社を決めている人もいるほど。

ふたたび乗りたい飛行機ナンバーワン

そんな航空会社過当競争の中、もっともお勧めしたいのが「シンガポール航空」。機内サービスは世界でもっとも定評があり食事内容も十分。例えば東京~ロサンゼルス間のフライトをみると日本の二社と同じように、おそば、サラダ、メインディッシュ、パン、デザートのケーキ、食後にハーゲンダッツのアイスクリーム、もちろん飲み物もビール、ワイン、コーヒー・紅茶、ジュース類や日本茶を自由に選択できるし、おかわりも自由。

英語教育の行き渡った国だけあって英語力も全く問題ないし、客室内だでけでなく運行管理や機体にもすごく厳しい。機体使用年数も他の航空会社に比較して短いし、なにより最新型の二階建て大型旅客機「エアバスA380」を多く所有しているのも特徴。そういう投資や運航安全面、客室乗務員の教育の厳しさ、そして料金の安さ、すべてを総合してみるとやはりシンガポール航空は魅力的な存在だ。

琵琶湖ほどの小さな国なのに経済発展もすごく、昔からアジアとヨーロッパ、中東、アフリカを結ぶ世界でも有数の貿易港として栄えたこの国は、常に海外を見てきたのだろう。その成果は空の旅でも感じることができる。

20年以上前だけど「一年に2回以上海外に出張する人」を対象におこなわれたアンケートで「ふたたび乗りたい飛行機ナンバーワン」に選ばれた歴史は今も受け継がれているようだ。

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松並学

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広く、浅く、何にでも興味を持ってしまう老人一歩手前の九州人。カップルのことをアベックと言いそうになることを一番注意している今日この頃。