日本の全バイク乗りを狂乱させたバイクムービーの金字塔である『マッドマックス (1979年)』。その2年後に『マッドマックス2(1981年)』が公開された。更にその4年後には『マッドマックス/サンダードーム(1985年)』が公開され、シリーズはこの3作で終わりと想定されていた…。
しかし30年もの月日が経過した2015年の今年『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が6月20日に遂に劇場公開となる。制作進行時に紆余曲折あったことは、賢明なるマックスフリークの皆様であれば既にご存じのことでしょうがとにかく公開に漕ぎ付けたことは非常にめでたい!
それまで主役を張っていたメル・ギブソンに変わり今回のマックス役はイギリス生まれの俳優トム・ハーディ(37歳)が務める。まだ10数年の俳優歴だが、新たなマックス像をどう演じてくれるかが見物。そして現在のアクション映画では切り離せないCG技術の使いどころなど、注目どころは多数。
…と、映画公開が待ちきれない皆様はもちろん、今までのシリーズ未見の方はまず先の3作をご覧頂くことで、より『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が楽しめるようになります。
家宝の一つとしてLDのコレクターズ・セットを有するご家庭は”無問題”でしょうが、「つーか、LDデッキなんてねーよ!」という方でも大丈夫。時代はすでにブルーレイでして、『マッドマックス トリロジー スーパーチャージャー・エディション ブルーレイ版 スチールブック仕様(3枚組)』が6月17日に発売となりました!
発売日にお手元に届けば1日1作見ることで、3日後には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』公開ということで、ティナ・ターナーさんもビックリシステム! 新収録オーディオコメンタリーなども入っているので、今の人も昔からのファンも一緒に楽しめます!
数量限定生産なので、予約しておくのが吉!
参考 – マッドマックス 怒りのデス・ロード