1930年代のフレームに電動モーターを組み込んだ「スクランブラーEバイク」

スクランブラーというと、トライアンフやドゥカティなどの旧車をオフロード仕様にしたイメージがありますが、これは”Eバイク”。つまり電動アシスト自転車です。

しかし、ベースとなるフレームには、1930年代の荷物運搬用自転車のものを使っていますので、「旧車がベース」という意味では似ています。つまり、ビンテージかつオフロードテイスト溢れる装備と、電動モーターなど今のテクノロジーを融合させた電動自転車がこの「スクランブラーEバイク」なのです。

スクランブラーEバイク

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このEバイクには、プーリー左側に電動モーターが装備されていますので、オフロードや街の坂道でも、あくせくペダルを漕がずに快適に走れるのが魅力です。最高速度はモーターの仕様により25km/hバージョンと45km/hバージョンがあり、いずれも3速ギアを採用しています。

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また、前後ディスクブレーキも装備していて、制動性能も抜群。走りに関しては最新のアイテムが採用されています。

Eバイクなので、バッテリー残量も気になるところ。そこでこの「スクランブラーEバイク」には、デジタル液晶メーターが装備されており、バッテリーの残量やスピード計測、ギアの段数、トリップメーターなどが表示されます。

ヘッドライトやシートも渋い

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フレームは前述の通り、1930年代の自転車のものを流用しています。丸目ヘッドライトにはケージ風カバーも装着し、バームマスターの24インチブロックタイヤなどで、スクランブラーテイスト満点。

ブルックスのようなレザーサドルシートもビンテージ感の演出に一役かっています。

オフロードから街乗りまで対応

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製作したのは、オランダのTimmermans Fietsen。お値段は1番安い仕様で3,800ドル(約38万5,000円)から。オフロードをバンバン走るのもいいし、オシャレなスタイルだから街をクルーズするにもばっちりマッチ。しかも電動アシスト式だから疲れ知らず。これちょっと良いと思いません?

参考 – Scrambler E-Bike(HI CONSUMPTION)

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。