バイクの上にテントを設営!? ツーリング用テント「MOBED」が独創的過ぎる!

秋のツーリングシーズンもいよいよ後半戦に突入。紅葉を楽しみながらバイクで旅するには絶好のシーズンですよね。

特にロングツーリングなどでは、バイクにテントを積んで出先で野営し、大自然を満喫するのもいいものです。でも、地面にテントを張ると虫に刺されたり、雨が降ってテント内に水が浸入するのが心配。

そんな問題を解決したのが「MOBED(モベッド)」です。なんと、バイクの上に設置するという画期的アイデアの注目ギアです。面白そうなので紹介してみましょう。

キャンピングカーからヒント

フィリピンで開発された「MOBED」は、バイクの上に設置する折りたたみ式テントです。走る時は、リヤキャリアに折りたたんで装着、で、寝るときに開けばいいので、バイクの旅にはもってこいのアイテムなのです。キャンピングカーには、屋根に取り付けるルーフテントというものがありますが、これはそれからヒントを得て作られたそうです。

クルマの場合は屋根に付ければOKですが、屋根がないバイクの場合は、リヤキャリアにテントを固定するステーと台座を装着。テントを張る時は、それらとテントを広げればOKで、設置も超簡単なのだそうです。

対応機種はBMWのGSシリーズ

このテントが装着できるのは、BMWが誇るアドベンチャーツアラー「R1200GS」の2006年〜2013年のモデル及び、2004年〜2012年の純正パニアラックが装着されたモデルに限定されます。ここは要注意ですね。

転倒したりしないの?

ここで心配なのが、寝ている間にバイクが転倒しないかどうか。特に、寝相(ねぞう)が悪い筆者のような人は、ゴロゴロと寝返りをうってしまいバイクがバランスを崩してバターン!なんてことがありえます。

その点についてメーカーは、「安定した地面でセンタースタンドを立てれば大丈夫」と太鼓判を押しています。もし心配な場合は、センタースタンドを延長するなどで、より駐車中のバイクを安定させることをすすめています。

う〜ん、そう言われてもイマイチ不安じゃないですかねぇ〜。そういったライダーが多かったのか、それとも対応機種が少なかったのか、現在このテントは残念ながら販売されていません。ただし、もし欲しい人がいる場合はメーカーに連絡すると対応してくれるのだそうです。

「GS」のオーナーさんで、試してみたい方がいれば一度問い合わせてみてはいかがでしょう?

もし、購入できて試せたら、無事に安眠できたかレポートをお待ちしております。ただし、試してみてバイクが転倒したり、寝ている最中にテントから落ちても、当局は一切関知しませんので、悪しからず。よろしくお願いします!

参考 – MOBEDMoBed Motorcycle Tent(HI CONSUMPTION)
平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。