子供の日にはコレ!モーガンの本格EVから2ストモトクロッサーまで子供用の乗り物TOYを大公開!

大人になり、子持ちになってしまうと、出費がかさむばかりで少しも楽しくない「子供の日」。しかし、キッズ&ジュニアはこの日が来るのを今か今かと楽しみにしているワケです。

そこで今回は、乗り物好き&子持ち読者さんに向けて、「ありえない!」と絶句する超高級EVから実用的なキッズ&ジュニア向けバイクまで、一挙5台をご紹介しましょう!

Morgar「EV3 Junior」

まずはコチラ! タイトル画像にも掲載した、イギリスの老舗メーカーMorganの電気自動車「EV3」。ではなくて……そのキッズ&ジュニア版「EV3 Junior」です。

ご覧の通り、同社自慢の「3ホイーラー」を継承した三輪の車体でして、ボディはカーボン製!

サスペンションも搭載しており、ライトも点灯します! 冷却フィンも実車「EV3」と同デザインを採用しています。

本モデルの本気度は、この程度では収まりません。

ダッシュボードはMorganらしく木製であり……

生産車両と同じ職人が仕上げるレザー類と、一切の妥協を許さぬ本気な玩具なのであります!

最高時速こそ16km / hに抑えられていますが、バックギア搭載、航続距離はナント16km……どんな御屋敷で乗り回すのでしょうか……

この魅力的なモデル、残念ながら日本での販売は行われておりませんが、お値段は6,620.5ポンド。日本円にして約90万円……

お金が余って困っている方などにとっては、ご子息に最高のプレゼントになるのではないかと思われます。

KTM「50 SX Mini」

続いてはミニ・モトクロッサー最強と思われる、KTM「50 SX Mini」。

注目は、総排気量2ストローク・エンジンを搭載している点と……

入門車としては異例の”White Power”製の倒立フロントフォーク(35㎜)を採用していること! リアも”White Power”。世界を目指すちびっ子ライダーに相応しい逸品です。

KTMは、「50 SX Mini」のほか、通常サイズの「50 SX」も2017年モデルとしてラインアップしていますので、体格に応じて選んであげましょう。

車両本体価格(消費税込み):36万円

Trek「Superfly 20」

お次は自転車! おススメしたいのは、アメリカが世界に誇るTrekの名車「Superfly 20」です。ご覧の通り、極めてシンプルな車体構成です。

キッズ&ジュニアサイクルでは、このサイズになるとマーケティングが優先されて、フロント・サスペンションや使い切れない多段変速などが装備されるのですが……

シンプルであることに徹した本車両は、フロント・サスペンション未装備、6段変速。

それでいて、軽量フレーム、ハイグリップ・タイヤ、そして高品質かつ子供の成長に合わせて調整しやすいコンポーネンツを採用しています。

例えば、このクランクなどは、子供の成長(踏力向上)に応じて、ペダル装着位置を変更できる優れものなのです。

そして(筆者が知る限り)世界中に広く市販されているメーカー製品としてはクラス最軽量(8.16kg)。ということで、シングルトラック(MTB用語で、自転車しか通らないトレールの意味)はもちろん、街中でも軽快に走り回れること間違いなしでしょう。

車両本体価格(消費税込み):4万9,900円

Berg「BMW Street Racer」

お次はペダルカート。オランダの老舗メーカー「Berg」がBMWの公式ライセンス品として販売している「BMW Street Racer」です。

日本では、あまり馴染みのないペダルカートですが、欧米では、本格的なカートへの入り口として(もちろん単なる遊びとしても)広く普及している乗り物で、チェーン駆動が一般的です。

スペック的には特に見所はありませんが、BMW公式ライセンス品らしい上品なカラーリングと、老舗メーカーらしい作りの良さから、おススメとしてみました。

車両本体価格(ドイツ):349ユーロ

Rennrad 14″

最後にご紹介するのは、今流行のペダルのない自転車(バランスバイク)「レンラッド」。カッコいいアルミ製フレームを採用していますが……

あら不思議! なんと、自転車としても乗ることができるのです。

それには秘密がありまして、「レンラッド」のフレームをひっくり返して見ると、こんな感じになっておりまして……

ここに専用ドライブトレインを2本の極太ボルト&ナットで締結するというワケ。

アルミ製フレーム、シュワルベ・タイヤ装備など、本格的な自転車として楽しめる仕組みなのです。

車両本体価格(消費税込み):3万4,560円

子供の日には乗り物をプレゼントしよう!

バイク人口の減少・高齢化や、クルマの興味を持たない若者が増えている、というニュースが頻繁に流れる昨今。そんな嫌な流れを食い止めるには、私たち乗り物好きが次世代育成しかありません!

子供の日には素敵な乗り物をプレゼントしよう! 声を最大にして、そう呼び掛けたい筆者なのでした。

参考-Morgan(本社)、KTM JapanTrek JapanBerg Toys(グローバル)、レンラッド
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。