デザインにおいては一家言あるのがヤマハであることは、言うまでもないことでしょう。
当サイトでは、ヤマハのデザインコンセプトモデルについて、その第1弾から第6弾に至るまで、バッチリご紹介しています。
第7弾は電動三輪コミューター「07GEN」
さて、今回発表されたのはコチラ!デザインフィロソフィー「Refined Dynamism(洗練された躍動感)」に基づくデザインコンセプト「GEN」の第7弾となる「07GEN」です。
「07GEN」は、「シニア世代が気軽に楽しく乗れて、街に出掛けたくなる、愛着のわく乗り物」をコンセプトに、本物の質感を知るシニア世代の快適なお出掛けをサポートし、多彩なライフスタイルにマッチするまったく新しい電動三輪コミューターです。
金属フレームを採用したスタイリッシュなフォルムや、バーガンディ・カラーのレザーシート、ブラス(真ちゅう)をアクセントにすることで、自然や街になじむ素材感を生かしたモダンクラシックな雰囲気が漂います。
歩道での走行を想定したスリムなボディでありながら、低重心設計と大型の車輪を採用することで安定性を向上。背筋を伸ばした操縦姿勢を保つことができ、乗り降りしやすい形状にデザインしました。
また、体格や用途に合わせてシートの高さを調整できるなど、コミューターとしてだけでなく、使い手の心に寄り添う機能性も追求し、乗る人の個性を際立たせるカスタマイズ・ニーズにも対応しています。
ゆっくり走るからこそ感じる自然との一体感、目的地へ向かうワクワクする高揚感を演出しています。
こうしたデザインスケッチも公開されています。既存のセニアカーとは180度異なる、こうしたお洒落な電動三輪コミューターが街に増えたら、これからの高齢化社会も、ちょっと良い感じになりそうな予感です。
「07GEN」のウェブページも公開されていますので、ご興味を持たれた方はご覧になってくださいね!