イギリスでEV充電ステーション専用の地図アプリが登場!

電気自動車と言えば、昨今、CO2排出量が少なく、地球環境にやさしいクルマとして注目されていますね。調査会社IHS Automotiveによると、世界の新車販売に占める電気自動車の割合についてはノルウェーにおいて最も高くなっており、欧米諸国を中心に電気自動車が急速に普及しています。

そんな電気自動車先進国のひとつであるイギリスでは、国内に設置された電気自動車用の充電ステーション(以下、EV充電ステーション)が一目で分かる地図アプリ「Zap-Map」なるものまで登場しています。

EV充電ステーション専用の地図アプリ「Zap-Map」とは?

「Zap-Map」は、経済および地球環境にやさしい自動車社会の推進をモットーに掲げるNext Green Car社によって運営されているインターネットサイトおよびスマートフォンアプリです。サイト内の地図上にはEV充電ステーションがマークで記されていて、2016年2月25日現在、3,800ケ所を超えるEV充電ステーションが登録されています。

Google Mapとの違いは?

EV充電ステーションの場所については、「Google Map」でも探し出すことができます。そこで気になるのが「Google Map」と「Zap-Map」との違いですね。

「Google Map」で「EV充電スタンド」や「EV充電ステーション」などで検索すると、EV充電ステーションの場所が特定されるほか、その所在地や連絡先、ホームページなどが表示されます。

一方、「Zap-Map」では、最寄りのEV充電ステーションの所在地や連絡先、ホームページなどの情報が表示されるだけでなく、「自分のクルマに合ったサービスを受けられるか?」「不具合なくスムーズに充電可能かどうか?」といった点を確認したり、すでに利用したドライバーによる口コミを参照したりできるようになっており、自分にとってベストなEV充電ステーションを選択することが可能となっています!

なお、先に触れたとおりスマートフォンアプリ(iOS版、Android版ともに利用可能)もリリースされています。Android版については、先月リリースされたばかりということもあり、不具合も多いようですが、今後改善されていくと思われます。

ここ日本においても、電気自動車の普及がさらに進めば、いずれ「zap-map」の日本版アプリが登場するかもしれませんね!

参考 –Zap-Map、画像 – Flickr : Oregon Department of Tran

N.O

フリーランスの翻訳者兼ライター。自動車を含む輸送機の産業翻訳の経験あり。環境ネタを中心に、ちょっと役に立つ記事を提供していきます。