初の国産ビジネスジェット「ホンダジェット」はすでに100機以上の受注を受けている?

2015年12月9日、ホンダの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニーは、米国連邦航空局(FAA)から米国東部時間12月8日に型式証明を取得したことを発表した。この型式証明とはFAAが定める強度、性能、安全性、機能および信頼性などに関する厳格な基準を満たしていることを証明するものだ。

創業者の夢が実現されようとしている

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新興メーカーがFAAから型式認定をとるのは非常に高いハードルだが、その高いハードルを、今回ホンダは乗り越えたことになる。

これにより実際に販売はもちろん、アメリカの空を「ホンダジェット」が飛ぶことが可能となる。創業者、本田宗一郎氏が果たせなかった夢が、ついに実現されようとしているのだ。

ホンダが空を制する日も遠くない!?

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ホンダジェットの最大の特徴は双発エンジンが両翼の上に載るというレイアウトだろう。この翼上エンジンレイアウトにより、客室(乗客5〜6名・乗員1~2名)を従来型よりも広く取ることができたという。また、徹底的に軽量化されたカーボンファイバー製のボディとの組み合わせにより、クラス最速の最大巡航速度778km/hと低燃費、最大運用高度を実現している。

価格は450万ドル(約5億4,000万円)。すでに欧米を中心に100機以上の受注があり、近く納入が開始されるという。陸上だけでなく、空をホンダが埋め尽くす日もそう遠くない?

参考 –Honda

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。