気温も湿気も上がり、いよいよ夏本番直前ですが、こんなに暑いと涼しいところへ逃げたくなるもの。しかし、いつも”お決まり”の避暑地に行くのも飽きてしまいますよね。
そこで今回は、世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が、口コミの評価をもとにした「旅行者が選ぶ 標高1,000メートル以上の高原宿トップ10」を紹介します。
標高1,000メートル以上の高原宿トップ10
それでは早速ランキングを見ていきましょう。今回のランキングは国内にある宿の中で、標高1,000メートルを超える高地にある宿泊施設のうち、バイクやクルマ、バスなどでアクセスできるものを対象にしたもので、徒歩のみのアクセスとなる山小屋は含まれていません。
10:草津湯菜の宿 杓凪華(群馬県) – 1,223m
9:山本小屋ふる里館(長野県) – 1,924m
8:五千尺ホテル(長野県) – 1,520m
7:寛ぎの舎 游(岐阜県) – 1,007m
6:ホテルグランフェニックス奥志賀(長野県) – 1,497m
5:ヌタプカウシペ(北海道) – 1,027m
4:アンシェントホテル浅間 軽井沢(長野県) – 1,118m
3:渓流荘 しおり絵(長野県) – 1,009m
2:オテル・ドゥ・八ヶ岳テラス(長野県) – 1,259m
1:美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル(長野県) – 2,009m
※標高は参考値
1位に選ばれたのは、長野県松本市にある”日本百名山”に数えられる美ヶ原の山頂に佇む、雲上の一軒宿「美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル」でした。
標高およそ2,000メートルから、南北アルプスをはじめ41もの山々が連なる大パノラマを見渡せる人気ホテル。
「眺めはお天気と運次第ですが、美味しい料理はいつも変わらず高得点です」
「宿では、ウェルカムシャンパンサービス、夜食、星空教室、スライドショーなどイベントやおもてなしが用意されています」
など、景色以外の魅力も高く評価されています。
ランキング全体では、長野県の施設がトップ3を独占した他、トップ10のうち7軒が長野県から選ばれるなど、他県を圧倒する結果となりました。
いかがだったでしょうか。こんな眺めのいいポイントをツーリングの目的地、ドライブのゴール地点にしたら、一味違った夏の思い出になること間違いなしですね。
是非今夏のトラベルの参考にしてください!
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参考 – PR TIMES