街の公共機関などで目にするハートとプラスを組み合わせたこのマーク、見たことありますでしょうか?
これは「ヘルプマーク」と呼ばれるもので、3年ほど前に作られました。内部障害・内臓疾患、例えば義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、見た目に分かり難いけど援助や配慮を必要としている方のためのマークなのです。
マタニティーマークが妊婦であることを周囲に知らせるように、ヘルプマークは援助を必要としていることを周囲に知らせる役割があります。
公的機関が定めた内部障害者を示すマークではなく、法的拘束力は持ち合わせていないのですが、このマークを身に付けている方が困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をしたいものです。
参考 – 東京都福祉保健局
Writer:
NANDY小菅