乗り物と音楽が融合するヤマハのデザインプロジェクト「&Y(アンディ)」が面白い!

「ヤマハといえばバイク!」それは乗り物メディアである当サイトの読者さんなら正しい反応のですが、ヤマハの出自を辿れば楽器メーカーであり、今もその分野のリーディングカンパニーとして活躍しています。

今回は、ヤマハ発動機と楽器のヤマハという二つのヤマハが共同するデザインプロジェクト「&Y(アンディと読みます)」について、ご紹介してみましょう。

&Yとは

両社のリリースを要約すると、

楽器や音響機器のデザインとモビリティのデザインが融合し得る可能性を探り、共通する”ヤマハらしさ”を体現する作品の創出を行うプロジェクト

これが「&Y」。簡単に言えば、ヤマハの楽器と乗り物の融合、ということですね!

音を奏でる電動アシスト車いす「&Y01」

その第1弾として2015年9月に発表されたのが、音を奏でる電動アシスト車いす「&Y01」。デザインイメージは、波間を思いのままに駆け抜ける白いヨット。

ベースとなったのは真っ白な電動アシスト車いす「JWスウィング」。そのアシスト機能により、まるで誰かに背中を押されているように軽く滑らかに移動し、思わずハミングしたくなるような高揚感を実現。本体両側には、パフォーマーの表現を拡張する薄型のパーカッションを搭載。ドラムの胴のようなバッテリーカバーと相まって、楽器に乗るという新しい体験を生み出します。ヨットの帆をイメージした「TLFスピーカー」と合わせたシルエットは♪(8分音符)のようにも見え、思いのままにパフォーマンスすることの楽しさを表しています。

ちなみに「TLFスピーカー」とは、1.5mm厚の薄型・軽量、狭い指向性と音の遠達性に優れたヤマハのスピーカーのことです。

最新作!乗り物を体感できる音響装置「&Y02」

そして先日発表された&Yの第2弾となる作品がコチラ! 乗り物を体感できる音響装置「&Y02」です。この絵だけでは良く分からないのですが、両社のリリースによりますと…、

モビリティを操る所作で音楽を変化させ、音場を動かすことが出来るため、空間内の鑑賞者に対し音による未体験の移動感覚を提供します。無限に繋がっていくようなループ状の造形で構成され、楽しさが外に向かうようなシートレイアウトが特徴のデザインです。

とのこと。すみません…、想像力の乏しい筆者には今ひとつイメージが湧きませんでした。

さらに、&Yの最新作を体験できるイベントが開催!

しかしご安心ください! 百聞は一見に如かず、そんな「&Y02」を体験できるイベントが開催されます。しかも、

今年の4月に当サイトで紹介した、デザインフィロソフィー 「Refined Dynamism」 に基づくコンセプトモデル第4弾「04GEN」のほか、

第5・第6弾のコンセプトモビリティも展示されるのです!

デザインにご興味のある方は、ぜひ会場にてご覧ください。筆者も行ってみたいと思います!

合同デザイン展「Two Yamahas, One Passion~デザイン展2016~」

開催期間:2016年10月7日(金)~10月10日(月・祝)

会場:六本木ヒルズ大屋根プラザ

参考 – ヤマハ発動機
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。