ハーレー乗りだろうがドゥカティストだろうが、バイク好きならみんな大好きなホンダのプレジャーバイク「モンキー」。
そのモンキーが来年で生産開始から50年となることは当サイトでお伝えしている通りなのですが、そのモンキーに関する新情報(怪情報)が入りましたので、ご紹介いたします!
コレが新作!?
早速ですが、こちらがその疑惑のモンキー画像。イギリスの老舗バイク情報紙「MCN」のウェブ版に掲載されていました。なかなかの完成度なのですが…、残念!
この車両は、2016年3月に開催されたバンコクモーターショー2016でホンダブースに展示されていた「モンキー・コンセプト」というコンセプト・モデル。しかも、「MSX125(グロム)」をベースとしたモデルです。
ということで、ネタ元であるイギリスの権威あるバイク情報紙”MCN”さんの記事は、残念ながら完全に誤報ですね…。
コレこそが新モデル!?
もう一つ新たな情報が。筆者が大好きな東南アジア方面のバイク情報サイトで、こんなCG画像が出回っていました!
知ってか知らずか「特許画像だ!」と真に受けたフリをしている国内メディアさんもいらっしゃるようですが、よく見ると、先ほどのモンキーコンセプトとほとんど変わりないですね。
もしかして今後はタイ生産!?
このリーク画像の発信源はインドネシアのバイク情報サイト「TMC Blog」によるもの。ちなみにYoutubeの方も注目されているみたいです。
125ccっぽいので、やはりこれもMSX125(グロム)をベースとした、バンコクモーターショー2016出展のモンキー・コンセプトのようですね。
というわけで、これら怪情報の真偽はともかくとして、50周年を迎える次期モデルから、もしかしたらモンキーも東南アジア生産になるのでは?と考えてしまいました。
なにしろ、最もバイク人口が多く、最も需要がある土地で生産する方が効率的ですので。さらに、そういった需要の高い地域で企画すれば、より一層ユーザーのニーズを反映しやすい、と…。
モンキーファンとしては、50周年モデル発売を前に、なんだか色々と詮索してしまいますね。新情報が入り次第、当サイトにて逐一ご報告したいと思います。