パリでカスタムされると「CB550 Four」もこんなにもオシャレなカフェスタイルに!

カフェレーサー仕様に作られたホンダ「CB550 Four」。日本では「CB400 Four」と「CB750Four」が有名ですが、海外輸出向けにも作られた「CB550 Four」は、少しマイナーな存在かもしれませんね。今回は、そんな「CB550 Four」のカフェレーサースタイルカスタムのご紹介です。

Racing Rose – Bad Winners CB550 Cafe Racer

こちらの「CB550 Four」は、フランスはパリに居を構える「Bad Winners Custom Motorcycles」によってカスタムを施された車両です。バッチリとカフェレーサースタイルとしてカスタムを施されていますね。

「Racing Rose」と名付けられたこちらの車両は、より古典的なアプローチでのカスタムが成されているようです。

ホンダCB550 Fourとは

ホンダ「ドリームCB750 Four」は当時のオートバイとしては最大級の排気量で車体も非常に大きく、日本人では扱い難いものでした。このため「大型クラスとは思えない取り扱い易さ」をコンセプトに作られたのが「ドリームCB500 Four」です。その「ドリームCB500 Four」のエンジン排気量をアップさせたのが「CB550 Four」となります。国内向けだけではなく、海外輸出向けも作製されました。

70年代風のアグレッシブなレーサー

「Bad Winners Custom Motorcycles」のオーナーであるワリド氏は、以前から1976年製の「 CB550 F1 SuperSport」を所有してはいましたが、あまり気に入ってなかったのか、全然乗ることはありませんでした。

それを頻繁に乗るようにするために、魅力的に思えるようなカスタムを施す必要がありました。

ワリド氏は、この「Racing Rose」を製作するにあたり、「CB550 Four」のオリジナルの雰囲気を崩すことなく、70年代風のアグレッシブなレーサーを作成するというインスピレーションを受けました。

そのため、フレームをイジることなく、マシンのカスタムを進めていきます。

フロントエンドはレトロなスタイルのYSSショックを装着。エアクリーナーボックスを破棄し、キャブレターにはワンオフのフィルタが装着されています。

タロッツィのバックステップとフォークチューブを採用し、ウインカーなどは全てLEDに変更、さらに極小のスピードメーターがチョイスされています。無駄なものを一切排除したコクピット周りは極めてシンプルですね。(ちょっとセパハンが開きすぎな気がしますが…、タンクに当たってしまうのですよね。)

実に絵になる一台

最終的にワインレッドのペイントが施され完成した車両は「Racing Rose」と名付けられました。フレームをイジることなくカスタムされ、古典的なカフェレーサースタイルに現代の機構を組み込むことで完成しました。

フランスはパリでカスタムされた「CB550 Four」。実に絵になる一台ですね。カフェレーサー好きには堪らない一台です。

参考 – Return of the Cafe Racers
K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。