カフェにスクランブラーにボバー!ビンテージ・トライアンフはどんなカスタムも良く似合う!

for Rideでもトライアンフの新型モデルを取り上げる機会は多いのですが、ボバーテイストあふれるカスタム例は少なかったと思いますので紹介しましょう。

’66トライアンフ「ボンネビルT120」

1966年製のトライアンフ「ボンネビルT120」をベースにカスタムが施されたこちらの車両。リジッドフレームにピーナッツタンクを搭載した、いわゆるボバースタイルにカスタムされています。

こちらの車両を製作したのは米国、バージニア州に拠点を置くカスタムショップ「アトムボムカスタムズ」のクレイ・ラスバーン氏になります。彼はオールドスクールを好むビルダーで、今までのカスタムバイクにもそういった要素がふんだんにあふれています。

キャスト後部エンジンマウントを再利用して、リジッドフレームを自社で組み立てました。さらにクレイ氏はアルミニウム製の新しいガソリンタンク、オイルタンクとフェンダー、フットコントロールを製作しました。

エンジンはストックモデルをそのままリビルトしましたが、キャブレターをTR6のモノを用いることで、ダイナミックにバランスをとっています。

点火システムはジョー・ハント・マグネトに置き換えられ、フォークとフロント・ハブは日本のダート・バイクのパーツを流用しています。フロントタイヤは21インチ、リヤタイヤは18インチとなっています。

カラーリングは「ダークブルーパール」と呼ばれる2010年のフォードカラーに塗られています。これはオーナーの意向に則したカラーで、クレイ氏は天然合金を残すか、ジープレスキューグリーンにしたかったとのことです。

かくして完成したのがカスタム「ボンネビルT120」になります。トライアンフはカフェスタイルも良いですが、こうしたチョッパースタイルもかなり良い感じですね。日本だと、平和モーターサイクルやグラベルクルーなどのカスタムショップが得意とする、無駄を一切省いたミニマムなカスタム……こんなマシンならトラ乗りになるのも悪くないと思った次第です。

参考-bikeexif
センカクダイバー

センカクダイバー

悲運の元パチンコ・パチスロライター。ベスパ歴27年、ミニクーパー歴2年のモッズ系猛禽類。旧車を好むクセに機械イジりや整備はサッパリというご都合主義者。