BMW「R100R」が現代的でマッシブなスクランブラーカスタムに大変身!

クラシカルなBMW「R100R」が、まるで最新のストリートファイターとオーソドックスなスクランブラーをミックスしたようなスタイルに大変身!

ビンテージBMWのカスタムビルダーとして有名な、オーストリアのVagabund Moto(ヴァガブンド・モト)が手掛けたカスタムR100Rは、唯一無二の個性的なデザインが魅力だ。

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1991年から1996年まで生産されていたBMW「R100R」は、980ccボクサーツインを搭載したネイキッドバイク。ビンテージ感満点のフォルムが魅力のマシンだ。Vagabund MotoのR100Rは、それをベースにオフロード的要素をプラス。

ブロックパターンの前後タイヤに、フラットなバーハンドル、フロントサスペンションにはフォークブーツなども装着し、ワイルドなスクランブラー的スタイルを演出している。

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一方、シートレールが超ショートになったフレームワークなどは、最近のストリートファイター的なテイストだ。
リヤタイヤがテールカウルからかなりはみ出した感じや、左1本出しの超カチ上げマフラー、超小型LEDヘッドライトにデジタルメーターなどからは、かなり今のトレンドが反映されている感がある。

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結果的にこのカスタムR100Rには、スクランブラースタイルにしたことによるマッシブさの増長に加え、今のトレンドが持つアグレッシブさが見事に融合。しかも、ブラック&シルバーのカラーリングやBMWエンブレムなどにより、伝統の風格はちゃんと残っている。

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いずれにしろ、かなりハイセンスなカスタムであることは間違いない。

ビルダーのVagabund Motoは小さなショップらしいが、さすがオートバイの歴史が深い欧州。古いテイストを活かすカスタムセンスは侮れない。

参考 – HI CONSUMPTION:Vagabund BMW R100R Scrambler

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。