これは4輪バイク?バギー?750馬力のモンスター過ぎる乗り物の正体は…

本日2本目となる4輪のバイクの記事。数時間前の記事は『マセラティのエンジンを搭載した奇想天外な4輪バイク「レザレス・LM847」』について紹介させていただいたが、今回紹介するのも4輪の乗り物で、かなり特殊なジャンルのバイク?(バギー?)である。

ライディングポジションはバイクっぽいが…

この謎の乗り物の正体は、アメリカにあるBrimstone Cycles社が製作する4輪バイク「Brimstone Quadracycles」。シートをまたいで、ハンドルをつかむまというライディングポジションまでは、普通のバイクと同じだ。

製作者の意図を汲み取ると、クアッドサイクルと名付けられていることから、あくまでもバイクなのであろう。

最高出力750馬力のモンスター4輪バイク

この「Brimstone Quadracycles」が他の4輪バイクと一線を画しているのは他でもない。エンジンがもの凄いのである。具体的に言うと、搭載されているエンジンは、アルミ製7.5リッターV8エンジンで、最高出力は750馬力を誇る! うーん、そんなに大排気量にする必要はあったのだろうか…。

GM製の4速トランスミッションを採用

V8エンジンの強力なパワーをタイヤへと伝えるギアボックスは、GM製の「700R4」4速トランスミッションを採用。リアエンドはフォード社製となっている。

自分好みのマシンに組み上げることも可能

ボンネットやフェンダーはFRP製、カーボン製、アルミ製と選択が可能だ。他のパーツもオプションから選べるので自分好みのマシンを組み上げることも可能となる。また、200Km/h以上出す場合は、フロントにオプションのフロントウィングを装着しなければならないという決まりもあるのだとか。

ちなみにフロント側から見ると、グリルのデザインやヘッドライトが、ホットロッドカーを彷彿とさせる。それでいて足回りはATVっぽさを醸し出しており、何とも独特のスタイリングだ。

2.8秒で時速100km、6秒で時速200kmまで達する

気になるスペックだが、2.8秒で時速100km、6秒で時速200kmまで達するという。それでいて燃費はリッター6.3〜12.6kmとだとか。そして、最も肝腎な金額だが、上記したようにオプションが多いので、一概には言えないのだが、約1,350万円〜3,946万円といったところだ。まぁ、こういった特殊なバイクとしての金額としては、妥当なのではないだろうか。

なお、本国内の雇用や産業を守るという意味合いもあって、パーツ類は極力”made in USA”のモノを使用しているとのことだ。それでは動画を2本続けてご覧いただこう。

いかがだったろうか。リバースギアも搭載されているし車幅も考慮すると、やはりこれはクルマなのでは?と思ってしまう。しかし、アクセルはスロットル制御で、シフトチェンジは足で操作するし、名前もクアッドサイクルなので、あくまでも4輪バイクということにしておこう。

日本で発売されるのかどうかは、一切不明だが、個性的なスタイルと脅威のパワーを併せ持つ「Brimstone Quadracycles」の魅力にやられてしまった人もいることだろう。詳細がわかり次第、当サイトでは今後も追いかけていきたい。

参考 – Brimstone Cycles、 Brimstone Quadracycles、Youtube : Driving Brimstone Cycles V8 Quad “The Brimstone” 、 My Car Story with Lou Costabile 2009 Brimstone Quadracycle

センカクダイバー

センカクダイバー

悲運の元パチンコ・パチスロライター。ベスパ歴27年、ミニクーパー歴2年のモッズ系猛禽類。旧車を好むクセに機械イジりや整備はサッパリというご都合主義者。