BUNNEY×VESPAコラボ、432万円の超高級なベスパ「PX150」

ロンドンを拠点として活躍するジュエリーブランド「BUNNEY」が、イタリアを代表するスクーター「Vespa」をカスタマイズしたスペシャルモデルが2016年1月16日より限定販売されたので紹介しよう。

ベース車輛は工藤ちゃんの愛車と同じPX150

ベースとなる車輛は現行で買える唯一のハンドシフトタイプの「PX150」だ。ドラマ『探偵物語』で工藤ちゃんの愛車だったと言えばわかりやすいだろう。べスパの中ではエッジの効いたデザインで、1970年代後半の登場以来、ほとんどデザインが変更されず、今に至っている。

キャリアに装着されたライトがモッズテイスト

BUNNEYのオリジナルカラーであるグレーのカラーリング、ブラウンのレザーシートがアクセントとなっており、全体的に落ち着いたムードに仕上がっている。フロントとリアにキャリアを付け、小ぶりな風防とホワイトリボンタイヤを装着と、スキのないカスタムが施されている。

最も特徴的なのはフロントキャリアに付けられたライト群だろう。これは1950年代後半から60年代に掛けてのイギリスで流行ったカルチャー「モッズ」たちがべスパに好んで行なったカスタムを上品なカタチで取り込んでいる。ちょっと違和感を感じたのは、初期型のSPRINT・SS用のテールライトを付けているところだろうか。

ライトシェードなどにシルバー925を用いるスペシャル仕様

このPX150を最も特異とさせているのはライトシェードなどにシルバー925のパーツを取り付けている点だろう。このシルバーはBUNNEYのアクセサリーと同じく、ロンドンのワークショップにて手作業で加工され、”Assay Office”の英国ホールマークが打刻されている。また、シートにはスコットランド製の最高級のレザーが採用されている。

気になる金額は…やはり高価だった

これが「BUNNEY」が提案するVespa「PX150」である。ここまで徹底的に高級なカスタムを施しているだけあり、その金額は432万円(税込)と、VESPAの中でも飛び抜けて高価である。確かにこのラグジュアリーなPXならば、妥当な金額なのかもしれないが、ノーマルの「PX150」の新車販売価格が約50万円であることを考えると…悩ましい金額であることに変わりはない。

BUNNEY「Vespa PX150」

発売期間:2016年1月16日(土)〜3月13日(日)

販売価格:432万円(税込)

問い合わせ先:ディプトリクス 

TEL:03-3409-008

センカクダイバー

センカクダイバー

悲運の元パチンコ・パチスロライター。ベスパ歴27年、ミニクーパー歴2年のモッズ系猛禽類。旧車を好むクセに機械イジりや整備はサッパリというご都合主義者。