2017年モデル発表祭りも、いよいよ後半戦。年内最後の大イベントであるミラノショーを前に、中国方面で面白い車両が発表されました!
タイトル画像のカラーリングを見て、「おぉっ、噂されていたBMW・ G310 GS が登場か?」と喜ばれた方、残念…。正解はなんとホンダのニューモデルなのです!
ホンダ「CBF190X」=「戦鷹190X」!
モデル名「CBF190X」。中国にて10月20日~23日に開催されていた国際モーターショー「CIMA」で発表されたニューモデルです!
海外情報サイトでは「CBF190X」、中国国内では「戦鷹190X(本当の中国語では战鹰190X)」と呼ばれるこの車両。ご覧のとおり、倒立のフロントフォークとペタルディスクを採用。小振りで実用的っぽいスクリーンを装備するデュアルパーパス・モデルです。
生憎、ホンダの中国法人Honda Motor (China) Investment には詳細が出ていませんでしたので、以下は海外情報サイトから抜粋しますと…
エンジンは空冷4ストローク単気筒、総排気量は184cc、最高出力は11.8kW / 8,000rpm。
車体の方はと言うと、全長×全幅×全高が2,121×821×1,268mmと、かなりの大柄君。車両重量は148kgとムッチリ体型です。最高速は107km/hと控え目ですが実用上は問題ないでしょう。
日本への導入はあるのか?
あくまでもホンダ製品ですので、車両そのものの出来は良いハズ。また、日本でリリースされているの現行モデルの軽二輪カテゴリに欠けている”遊び心”や”アドベンチャー”を兼ね揃えたモデル「CBF190X」。
日本に導入されれば、流行も追い風となってヒットするのではないでしょうか?
参考 – Honda Motor (China) Investment Co.,Ltd、CIMA
Writer:
Reggy