「BW200」の再来!? Classified Moto「BW650」はビーチ最強バイク!

ヤマハ「BW200(Big Wheel)」を覚えていますか?  1980年代に販売されていた、前後に太いバルーンタイヤを履いたユニークなモデルでした。今日は、その「BW200」を大排気量化してストリートでの操作性を高めたような、非常にユニークな一台をご紹介します。それがアメリカのカスタムビルダー”Classified Moto”が製作した「BW650」です。

ベース車両は1996年式のホンダ「XR650L」。エンジンとフレーム以外は原形を留めていませんが、非常に賢く他車両パーツを流用して製作されています。

三輪バギー用のフロントホイールを流用

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注目のフロントホイールは、ホンダ「ATC250R」という三輪バギー用のものを流用。フロントブレーキは「XR600L」用を活かしています。フロントエンドは2014年式ヤマハ「WR250R」用。それを装着するためのトリプルは”Classified Moto”オリジナルです。ガソリンタンクはホンダ「CM185T」用を加工して装着。エンジンはベース車両のものを生かしつつ、吸排気系一式は”Classified Moto”のオリジナルです。

リアホイールにはヤマハ「BW200」用をセレクト

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そしてリアホイールにはヤマハ「BW200」用をセレクト、それに合わせるためのスイングアームは2006年式トライアンフ「Sprint ST」用、リアショックには珍しくサードパーティ製品のプログレッシブを装着。前後タイヤは、”STI”の「Black Diamond」を履いています。

Classified Moto

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このユニークでカッコいいバイクを製作したのは、アメリカはバージニア州のカスタムビルダー”Classified Moto”。実に素敵なガレージですね。

ライディングを心行くまで楽しめるバイク

「BW650」の製作にあたって、“見た目だけのカスタムにしないこと”に注力したそうです。オンロードでもオフロードでも、ライディングを心行くまで楽しめるよう、落ち着いたハンドリング性能を持たせることを目指しました。テストライディングとして、カリフォルニア州のビーチからグラベル・トレイルはもちろん、ワインディング・街中・高速道路を走り回り、仕様を固めていったとのことです。

この魅力的な「BW650」、3万3,000ドル(363万円)から製作して貰えるそうです。目立ち度合いと実用性を考えたら、充分に納得できる価格と思われます。こんなバイクでビーチを走ってみたいものですね!

参考 –  Classified MotoAdam Ewing

Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。