「Deus Ex Machina」がカスタムしたノスタルジックで前衛的なスーパーカブ!

モーターサイクル、サーフィン、スケートボード、といったカルチャーをクロスオーバーさせたライフスタイルを提案するというオーストラリアのブランド「Deus Ex Machina」が手がけた1961年型ホンダ「スーパーカブ」があまりにもカッコ良かったので紹介させて頂こう。

「Deus原宿」のディレクター「マット」が手がけた「Firefly」

「Deus Ex Machina」の日本における窓口となる「Deus原宿」のモーターサイクルオペレーションのディレクター、マシュー・ロバーツ(以下マット)が手掛けた最新作が「スーパーカブ」こと「Firefly」だ。ヘッドライトからテール部分にかけて、細身でフラットな「Firefly」のフォルムは、1950年代から60年代に人気のあった小排気量のGPマシンやTTレーサーの持つ機能美をモデルに現代風に表現したものだという。

オリジナルのC105型スピードメーターも搭載

「Firefly」の特徴の一つともいえるシートは、レザーシートの達人、宮内氏の匠の技が遺憾なく発揮されている。

そしてまた、スーパーカブオリジナルのC105型スピードメーターも搭載。マット自身がデザイン、制作を手がけたエポキシ樹脂を用いたフレームは、軽量化と印象的なシルエットを最大限に表現している。

レーサーでありながら公道での使用が可能

トップブリッジ、ストップライト、バックステップ、アジャスタブルなレーシングショック、外付けされたフォークリバウンドユニット等、ハンドメイドのパーツ類がアクセントを加え、さらにヘッドライトなどの保安部品を搭載する事で、「Firefly 」はB.O.B.L.(カブを主体としたレース)のレース基準を満たしたレーサーでありながら公道での使用が可能となっている。

全ての面で既成概念を打ち破るデザインを提供する

マットは「Firefly」「スーパーカブ誕生の国、日本を舞台に斬新なカスタマイズを行うことは、全ての面で既成概念を打ち破るデザインを提供する事だ」そして「人々に感動を与えるコンセプトも必要だが、僕はマシンのDNAへのリスペクトとその繋がりが、「Firefly」に時空を超えた愛らしいキャラクターを与えているんだ、と感じている」と語っている。

参考 –  DEUS JAPAN HOT RODS THE HONDA SUPER CUB

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。