DEUSがカワサキ「W650」をダートトラッカー風にカスタムするとこうなる!

オーストラリア・シドニーで2006年に誕生したアパレルブランド、DEUS EX MACHINA(デウス エクス マキナ)。サーフィンやスケートボード、それにモーターサイクルなどのカルチャーをクロスオーバーさせたライフスタイルを提案するこのブランドが、この春送る新作は…なんとカワサキ「W650」のカスタムバイク! ダートトラッカースタイルの「ミッドナイト・ランブラー」がそれだ。

オン・オフ両方で楽しめるマシン

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ご覧の通り、さすがアパレルブランド! と言える、かなりハイセンスなメイクが満載のこのバイク。製作したのは、デウス所属のメカニック、ジェレミー・タガンド。コンセプトは”都会にも似合うダートラッカー”だ。

ベース車は、カワサキが1998年〜2008年に生産した「W650」。675cc・空冷4ストツインを搭載、往年の名車W1イメージのスタイルが人気だったネオクラシックモデルだ。

デウスでは、以前も「W650」でカフェレーサーを製作。それに続く新作がこのバイクだ。

カスタムポイントで注目は、まずペイント。エンジンやフレーム、スイングアーム、セラミックコート処理が施されたマフラーなどは全てブラックで統一。デウスのロゴをあしらったタンクやサイドカバーには、都会的なイメージ満点のダークブルーを採用。それぞれの色が織りなすコントラストが、ストリートにばっちりマッチする絶妙な配色だ。

ワイルドかつヘリテイジな雰囲気も醸し出す

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リヤサスペンションはアイコン製。ハードなダートでの衝撃吸収性が高いフルアジャスタブルタイプを装着する。オールドスクールなデザインのクロスバーハンドルを採用しつつ、シンプルなデジタルスピードメーターを組み合わせることで実用性も考慮。フルメッキの前後フェンダーやブロックパターンのタイヤなどが、ワイルドかつヘリテイジな雰囲気も醸し出している。

乗り手の服を選ぶバイク

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うん、カッコイイ。確かに、これならオン・オフどっちもイケる。でも、ちょっと待て。街でコイツに乗る時は、服も選ばないともったいないな。サーフ系やスケボー系の、ちょいラフなスタイルがいいかな?そういう意味で、このカスタムカワサキは乗る場所は選ばないが、”乗り手の服は選ぶ”。まさに、リアル“おしゃれさん”バイクと言えよう。

参考 – DEUS EX MACHINA

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。