怒涛のトルクが刺激的!Furion「M1」はロータリー・ハイブリッド搭載のハイパー・ネイキッド!

フランスから刺激的なモーターサイクルに関する情報が!ロータリーエンジン搭載のハイブリッドという極めて稀なパワートレインを搭載しているのです。

今回は、謎に満ちた1台、Furion「M1」をご紹介しましょう!

Furion「M1」とは

そもそもFurion Motorcyclesとは、フランス人デザイナーのMarc Evenisse氏とコンサルタントのAdrien Chareyre氏が主宰するチーム。

「M1」は彼らが考える未来のモーターサイクルを表現するコンセプト・モデルです。

その最大の注目はパワートレインにあります。なんと、125HPを発揮する2ローターの総排気量654ccのロータリー・エンジンと55HPを発揮する電気モーターのハイブリッド・ユニットを搭載予定です。

そして特筆すべきは、そのトルク。105Nmを6,000rpmで発揮するロータリーエンジンと100Nmのモーターが組み合わされることで、怒涛のトルクを発揮するのです!

バッテリーは小型のリチウムイオン・バッテリーを搭載します。

車体回りもなかなかにユニークです。極めてシンプルなトレリスフレームが目を引きます。

フロントフォークは43mmのフルアジャスタブル倒立タイプ、リアはモノショック。スイングアームは片持ちを想定しています。

車両重量は乾燥195kg・装備209kgとまずまず軽量ですので、ロータリーエンジン+モーターが発揮する最高出力が合計180HPであることを考慮すると、かなり刺激的なパフォーマンスです。

冒頭に記しました通り、この魅力的な「M1」を発表したFurion Motorcyclesは、現在のところ法人格を取得しているワケでもありませんので、市販予定などもありません。単なるコンセプトモデルであって、デザインスケッチの延長線上でしかありません。

が、ロータリーエンジンのハイブリッドと聞いただけで、なんだか夢があるなぁ~と感じた筆者です。

最後に、発表されているスペックを記載しておきましょう。ご興味のある方はどうぞ!

Furion「M1」のスペック

  • 全長×全幅×全高:2,095×-×-mm
  • ホイールベース:1,435mm
  • シート高:810mm
  • 車両重量:209kg
  • エンジン種類 / 弁方式:水冷2ローター・ロータリーエンジン
  • 総排気量:2×327(654cc)+電気モーター
  • 圧縮比:10.1:1
  • 最高出力:125HP@9,000rpm+55HP
  • 最大トルク:105Nm@6,000rpm+100Nm

参考-Furion Motocycles
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。