100年を超える歴史をもつバイクメーカー、ハーレーダビッドソン。2018年の夏には、115周年を記念してイベントが開催される予定です。
世界中から愛されるその「秘密」にせまってみました。
大規模すぎる!110周年記念イベント!
アメリカ最大のバイクメーカーとあって、110周年イベントもかなりの規模で行われています。場所は、聖地ミルウォーキー。これからのハーレーダビットソンの新たな歴史を祝うために、様々な国からハーレーが集結します。駐車場でカスタムされた世界に1台のハーレーを眺めるだけでも、かなり楽しめそうなイベントですね。
世界中の人を笑顔にするハーレーダビットソンの活動!
もちろん、このイベントはハーレーのオーナーでなくても参加が可能です。その他、イベントの内容としてライディングやレース、新しいバイク仲間と交流ができる企画もあります。世界中からバイク好きがこの日のために集結し、盛大な記念日として祝います。
ハーレーダビットソンは、大規模なラリーを開催し世界中のオーナーと記念日を祝うだけでなく、チャリティ活動も行っています。Reunionのイベントで得られた参加料は、すべてMDA(筋ジストロフィー協会)に寄与されます。
2018年7月5日~7月8日 (プラハ)
こちらは以前、イベントが行われたときの様子です。
街の風景と一体化したバイクたち。自分の愛車が一番だとは思いますが、隣に止まっているいるバイクに目を奪われること確実です。
こんなバイクを目にしたら、思わず隣の人に話しかけたくなります。バイク乗りの強みでもある「コミュニティ力」がさらに広がり、人と人がつながっていく、そんな楽しさもバイクの魅力の一つですね。
きっとカスタムしたハーレーダビットソンが集結する光景に、笑顔にならずにはいられないはずです。
2018年8月29日~9月2日(ミルウォーキー)
115周年の記念イベントは2か所(プラハ・ミルウォーキー)で予定されています。
一体どんなイベントになるのか、今から楽しみですね。
115周年記念の限定モデル
115周年を記念してペイントされた、レジェンドブルーとビビッドブラックの2トーンカラーが特徴的な限定モデル。
次世代のカスタム革命をおこすために、DYNAラインのライディングパフォーマンスとSOFTAILのデザインが融合されています。
さらに、2つの限定エディション、シリアル番号付きデザインの115周年記念Eagleと特別なペイントを可能にした9つのモデルを発表しています。
「全てを自由のために・自由をすべての人へ」をコンセプトにもつハーレーダビットソン。新たなモデル展開やイベントなど、今後も注目していきたいと思います。