ホンダが「PCX」と「PCX150」の2017年モデルを発表しましたね! 特にニューカラーが注目なのでご紹介しましょう。
PCX&PCX150
「PCX」、「PCX150」は、ヘッドライト、テールランプなどの全灯火器にLEDを採用したスタイリッシュで高級感溢れる外観に、耐久性と静粛性、燃費性能に優れた水冷4ストロークSOHC単気筒エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載。幅広い層のライダーに支持されているスクーター。
今更ながらですが、「PCX」は125cc、「PCX150」は高速にものれる150ccです。
今回、鮮やかな発色でアクティブな印象のクリッパーイエローを設定したほか、
PCXの上質感をより際立たせるツートーンのボディーカラーを施した、キャンディーロージーレッド(ツートーン)と、
ポセイドンブラックメタリック(ツートーン)が設定されました。
ツートーンボディーカラーは、ロアカバーをシルバーとすることで、より精悍な印象としたほか、ボディーカバーに躍動感のあるストライプを施すとともに、レッドのステッチをあしらったツートーン(ブラック×グレー)のシートを採用しています。筆者個人的には、ポセイドンブラックメタリック(ツートーン)が良い感じ!
また、フロントブレーキキャリパーやリアサスペンションスプリング、フロント部のHondaロゴステッカーなど各部にレッドを配してスポーティーなイメージを演出しています。
PCX&PCX150の特徴
スタイリッシュな外観
流麗で伸びやかなフォルムを基調とし、精悍な印象に仕上げた外観デザイン。フロントフェイスには、LEDヘッドライトやラインビーム状のLEDポジションランプを採用し、被視認性を追求するとともに、先進感あふれる表情を演出します。
スタイリッシュな外観
環境性能や日常での扱いやすさを追求したエンジン〈eSP〉を搭載。走行状況に応じて最適な燃料供給を行うPGM-FIを採用しています。
スマホ充電も可能
フロントパネル左側のグローブボックスには、500mlのペットボトルが収納可能。スマートフォンなどが充電できるアクセサリーソケットも装備しています。
シート下には容量25Lの収納スペースを確保していたり、メーターにはデジタル時計や平均燃費・燃料計を表示するセンターディスプレイを配置していたりと、使い勝手は抜群です!
PCX&PCX150のカラーラインアップ
カラーバリエーションは、先に紹介した3色の新色に加えて、従来のパールダークアッシュブルー、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリックと、全6色の豊富な設定としています。
気になる価格と発売日は?
楽しみな発売日は2月10日(金)。すでに絶賛販売中してますよ!
そして大切な車両本体価格は、
- 「PCX」32万9,400円(税込)
- 「PCX(ツートーン)」34万200円(税込)
- 「PCX150」36万720円(税込)
- 「PCX150(ツートーン)」37万1,520円(税込)
となっています。
最後に、スペックを掲載しておきましょう。
PCXのスペック
- 全長×全幅×全高:1,930×740×1,100mm
- ホイールベース:1,315mm
- シート高:760mm
- 車両重量:130kg(131kg)
- エンジン種類 / 弁方式:空冷4ストローク単気筒 / SOHC2バルブ
- 総排気量:124cc(156cc)
- 内径×行程:52.4×57.9mm(58.0×57.9mm)
- 圧縮比:11.0(10.6)
- 最高出力:8.6kW[12Ps] / 8,500rpm(10kW[14Ps] / 8,500rpm)
- 最大トルク:12N・m[1.2kgf・m] / 5,000rpm(14N・m[1.4kgf・m] / 5,000rpm)
( )カッコ内はPCX150