往年のZ1000などアメリカの白バイが購入できるって本当?

警察車両ってなぜか「興味がある」か「くだらない」の二つに分かれるみたいだ。どちらにせよ当然だけど日本では本物のパトカーや白バイを個人所有することはできない。

じゃ実際本物の警察車両は使用期間を過ぎたらどうするのか、厳重な規則と管理の中、完全に解体され小さな部品一つでさえ市場には出てこれないようになっているらしいのだ。

ではアメリカはどうなってんだろう?

【for Rideコラム】気分は"ジョン&パンチ"

というわけで南カリフォルニアにあるその名も「ハリウッドモータース」。

ここは警察車輌の言わば中古車専門店。パトカー、白バイ、覆面パトカー、駐車違反取締専用3輪車などなど。どれもがロサンゼルス警察で使用していた本物。

アメリカでは公的機関が使用していた多くの物が、”払い下げ”としてオークションで売却される。しかし、本物の警察車輌まで売りに出されるとは。

ただし、払い下げ時に赤色青色のストロボライトや「POLICE」の文字は外される。でもそれらのパーツだけちゃんと別売りされていところがアメリカ。

状態は非常に良くて、全てまともな車両ばかり。「公的車両なので整備は常にされていた」とはこのお店の弁。確かに白バイもパトカーもエンジン、足回りは何の問題なし。おまけに南カリフォルニアの気候のせいで全然サビなし。パトカーに関してはロサンゼルス警察のカラーリングのみ。たまにハイウェイパトロール仕様も出てくるみたい。

【for Rideコラム】気分は"ジョン&パンチ"

白バイはやはりロサンゼルス警察の所轄仕様でちょっと古いカワサキZ1000。いまのロサンゼルス警察の白バイはBMWが採用されているので当然のようにBMWも売ってます。ちなみにZ1000の白バイは30台以上在庫ありでお買い得。ハイウェイパトロール仕様でなくても、これに乗ってフリーウェイを飛ばせばもう気分はもう『白バイ野郎ジョン&パンチ』。

いったい誰が買っていくんだろう、との素朴な疑問にお店いわく「ニッポンハ トテモヨイ オキャクサンネ」と日本語で返ってきた。

松並学

松並学

広く、浅く、何にでも興味を持ってしまう老人一歩手前の九州人。カップルのことをアベックと言いそうになることを一番注意している今日この頃。