上品だけど暴れ馬!バリ島でカスタムされたKTM「950 SM」はバリバリのウイリーマシンなのだ!

KTM「950 SM」は、V型2気筒エンジンを搭載したスーパーモタード・モデル。その圧倒的なパフォーマンスは素晴らしいのですが……

いかにもKTMといった出で立ちは好みの分かれるところでした。

そんな同車をベースにした、バリ島生まれのカスタム車両をご紹介しましょう!

KTM「950 SM」Customed by Smoked Garage

コチラがバリ島のカスタム・ビルダー”Smoked Garage”の手による見事なカスタム車両。ベースモデルは2006年式「950 SM」。スーパーモタード・スタイルでしたが、それがクラシカルで上品な外観に変貌を遂げています。

ベース車両のパフォーマンスは申し分ないので、カスタムは外観の刷新を中心に行われました。

例えば、クラシカルなデザインながらも新しさを感じさせる、このヘッドライト・アッセンブリー。何処かで見たことありませんか?

実はコレ、ハーレー・ダビッドソンの純正アクセサリー”Daymaker™ LED projector lamp“です。

ガソリンタンク、サイドカバー、フェンダーなどは、全て一品物として製作されました。

特にガソリンタンクは、ケーブル類を隠しながらもノーマル以上の容量を確保するため苦心したそうです。

“Smoked Garage”は、本車両をより”ギュっと詰まった”ルックスに仕上げるため、トリプルツリーを加工。ホイールベースを詰めつつフォーク幅を広げ、さらにフォークそのものも加工。ローダウンさせています。

エンジン本体はノーマルのままですが、カバー類が丁寧にバフ掛けされ、ノーマルとは異なるモダンな印象を与えます。

ハンドルバー・エンドには、”Moto Gadget”製のミラーが装着されています。

削り出しのトップブリッジには、新たなハンドルバー・ライザーがセットされ、そこに”Pro Tapers”製のアルミ・ハンドルが搭載されています。

グリップ・ラバーとキーレス・イグニッションは”Moto Gadget”製品を利用。ということは、メーターは……

これまたカスタムバイクの定番”Moto Gadget”製品が採用されていました!

このメーターを搭載するためのブラケットは一品物。こうした細かな部分にこそビルダーの腕が表れるわけですが、実に見事な仕上がりです。

こうして上品なネオレトロな外観に仕上げられたKTM「950 SM」カスタムですが、チョイとスロットルを捻ると、こ~んな感じで前輪を軽々と浮かせてしまう暴れ馬なのだそうです。

「Smoked Garage」のカスタムは面白い!

コチラが”Smoked Garage”のスタッフ一同様。恐らくきっと一日の作業を終えた後のショットなのでしょう。皆さん何処か満足気な良い顔しています。

バリ島のバイクカルチャーと言えば、お洒落な”DEUS”を思い浮かべる方が多数だと思いますが、ローカルが丁寧に手を掛けている”Smoked Garage”にも、ぜひ注目してほしいと願います。

例えば、こんな記事もありますので、ご興味のある方はそちらもお読みくださいね。

コレがNinja650?バリ島のカスタムビルダーが製作した入魂のスクランブラー

参考-Smoked Garage
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。